しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

 

 

◆◆◆ 4160 ★ エリアマネジメント-まとめ ◆◆◆

2020.4.11.

 

千住にも、町を良くする活動をしている人たちがたくさんいる。そういうグループは、複数あるみたいで、それぞれが、好きなように企画して、補助金を申請している感じで、、、、区役所の方は、なるべく、今までとは違う人にお金を配分したいという感情があるみたいで、

 

そうすると、グループのメンバーが持ち回りで、企画を立ち上げては補助金を申請するみたいな流れが出来てきていて、これが、まず、難問だろうと思う。

 

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千住は、古い町で、町内会が祭事を取り仕切っているし、

商店会は、自分の商店を活性化させるための活動を、それぞれがしている。

それはそれで、スゴイ話なんだよね。

街の活動家は、実は、ここに入り込めない。

特に、他所から来た人には、このハードルを越えた活動が難しいんだよね。

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町内会なんていうのは、ほぼボランティアだからね。

商店会だってさ、まあ、人件費は活動費に含まれないからね。

このシステムは、長らく関心している事項の一つなんだけどね。

千住の場合、やっぱり、

〇メンバーの高齢化や、

〇隣接する商店同士の仲の悪さとか、

(過去のモメごとにより、どんどんと細分化するなど)小さい商店街が点在・乱立することによる、

〇合同イベントの難しさ、

〇老齢化のため、ITに出遅れて、昭和のまま。

 

まあ、そんな所だろうと思う。

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道路使うって言ったって、許可や申請書類何度もあちらこちらに出しに行かなきゃならなくて、それはそれで大変だろうしさ。

 

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『賑やかニコニコ街』になるためには、まず、『賑やか』のキーとなる、集客イベントを開くための、手続きをもっと、カンタンにしなきゃいけないだろう。

これは、イベント希望事業者を登録制にすれば、街づくり課に一枚歩道利用申請書を出すことにすれば、あとは、関係機関に、自動的に流れて、許可が下りることにする。

 

キーは、イベント事業者(町会、商店会、NPO法人、関連活動グループ)の公的敷地などの利用の手続きを簡素化し、利用を促すという改善。

これは、速攻で、効いてくると思う。

事業者は、限られているんだからね。責任の所在がはっきりしていれば、何の問題も無い。

 

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次にできるとすれば、積極的に利用できる公共スペースをシッカリPRすることだろう。

千住には土手があるしね、

今、昨年の、台風19号の後遺症で、今は、使えるのか分からないけど。あれはあれで、防災設備としては、機能したのだと理解できたことは、大きかった。

学校校庭とか、駅の前の歩道、マルイとルミネなどを結ぶ二階の広場。あそこを使いたいんだけどね。誰もあそこでイベントしていないことを勘案すると、区が、イベントの許可をしていないエリアと思えるよね。そこは打開しないとだよ。

 

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それから、イベントの骨子としては、街の商店が活性化するような活動に繋がなければならないと思う。

200円、お試し、ミニフードバトル。とかね。

1000円で、5枚つづりの食券を買ってもらって、参加するお店には、200円で食べられる、小さい弁当みたいなものを作ってもらう。もちろん、量も少しでいい。お腹がいっぱいになってしまうと、回遊しないからね。食券を持って、いくつものお店をハシゴするようなイメージ。

千住の奥の方にあるお店でも、エントリーしていれば、流れていく人がいるとかね。

まあ、儲からないけど、街を隅々まで歩いてもらうには、食い意地が一番なんだよね。笑。

 

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ポケモンや、ドラクエなんかの、ゲームをしている人を取り込む企画も、有効だろうと思う。

あの人たちは、勝手に街歩きを楽しんでるよ。笑。

あたしも、ぐるぐる回っちゃってたもんな―。(去年)

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やっぱり、画期的な話とすれば、HPや、印刷物をそれなりに自分達で作れるようになるスキルだよね。

発信する情報があったとしても、スキルが無いというところで、行き詰っているという感は否めない。

 

 

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