しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 4094 ★ 大きなフライパン ◆◆◆

2020.3.19.

 

今日は、不燃ごみの日で、超大きなフライパンが捨てられていて、拾う。汗。

現代芸術家は、廃材を使って作品を作らなければならないという、赤瀬川先生の意思に従うものである。

そうして、油分が気になったが、サンポールで洗浄する気にはなれず、その上から、ペンキ塗装。

ペンキというのは、自由でいい。

春日、ちょっとした風が吹いていて、ペンキ塗り  おじゃら句。

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新作のワンピースも作らなくてはならないし。
春は忙しい。(*゜▽゜*)ノ  おじゃら句

 

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コメント

白兎 「  鉄屑の烏枢沙摩明王を拝む  白兎

 

りんご「  可愛がってくださって感謝します。(*゜▽゜*)ノ

 

白兎 「  大事にしています。居間に来た客がこれは何ですかなどと訊くと、オン・シュリマリママリ・マリシュシュリ・ソワカの真言から始まって芸術家おじゃらりんごの作品である・・・というところまで長い蘊蓄を聴く羽目になります。

 

りんご「  仕方ありません。笑。(* ゜▽ ゜*)ノ

 

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りんご「 ちょっとした春風に巻かれてペンキ塗り  おじゃら改 句。

りんご 「  ちょっとしたは、いらないかな。

春風に巻かれてペンキ塗り おじゃら句。...もっと見る

 

白兎 「  儲け仕事は塗装足場の掛け払い  白兎      元、足場工事会社の経営管理者ですからね。

 

白兎 「  風に巻かれる →  風に吹かれて  じゃないかな。

 

りんご 「  吹かれてというのには、詩情が足りないんですよ。

そもそも、こういう、直接的な動詞を避けるというのが俳句の醍醐味で、この、「風に巻かれる」という表現で、動きが細やかに見えてきますよね。

イロイロ飛んじゃうんですよ。飛んだ材料を拾いながらペンキ塗りですわー。大笑。

 

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