しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 4091 ★ ピカピカ- (*゜▽゜*)ノ ◆◆◆

2020.3.18.

銅板はピカピカに。

そんな最中に、

今日は、モデルさんが来てくださって、2時半から5時までクロッキー。

モデルは、girasol嬢。

彼女は、アタシが散らかしている、不出来な七宝焼きを見て、
「七宝焼きをやってみたい」などと、恐れを知らぬ申し出をしてくる。
オジャラ「・・・・やってみる??」
彼女は、職業訓練校に通っていたのだけれども、流行り病のご時世で、
学校が休校になり、ヒマヒマモードであった。
ので、クロッキーのあと、先ほど磨いていた銅板を利用して、

プチ七宝教室。

ぶっちゃけ、アタシも、買った釉薬が、どのような色になるのかも知らない状態なので、行き当たりばったりではあるが、
そんなアタシのところで七宝焼きを作りたいという、girasol嬢も、大きいぜ。
ということで、、、、笑。(*゜▽゜*)ノ

こんな感じ。

下の、象とピザパイみたいな造形の作品が、girasol嬢作。(写真下)
初めてのワリには、良くできていると思う。
やっぱ、サンポールに銅板を漬けたからだろうと思う。
流石アタシ。(*゜▽゜*)ノ
彼女は、ゴマ粒みたいな、小さいガラス片を探し出しては、ピンセットでつまんで、丸い銅板の上に乗せていった。
大切なことは、「こうしたい」という形をイメージして、材料を選んだりすることだろうと思う。
窯出しのタイミングも、アタシが、
「こんな感じでどうかしらね?」
というと、
「今出すのがいいです。キッパリ」などと、確信に満ちた答えが返ってくるので笑った。
まあ、窯出しのタイミングを作者にゆだねることは、作品の出来・不出来の全責任を、作者に任せているわけで、アタシ的には責任回避なのではあるけれども。
笑。
そうして、まあ、オレンジと思って塗った釉薬は赤く変色してしまうし、
失敗と思われた象の色塗りも、焼きあがれば、象に見えて、アタシがビックリという完成度。
大切なことは、日ごろの行いかしらねーー。笑。(*゜▽゜*)ノ
というように、七宝焼きは、失敗したかに見えても、それなりに出来上がるので、小学校の授業などにも取り入れられていて、二人でその思い出について語り合ったりもした。

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