しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 4075 ★ ドキュメンタリー「太陽の塔」-4 ◆◆◆

2020.3.6.

 


TAROは、戦争が厳しくなり、引き上げ船で日本に帰国しなければならなかった。


このとき、日本は、まだ明治時代で、旧来のしきたり、古い画壇の体質、メンタリティを引きずっていて、少しでも画壇の考えと違えば、村八分になってしまう。


そのときに、物凄い衝撃を受けた。

あれ、俺の国って、こんなだったっけ?
このままではいけない。

太郎は、「ホントウの芸術とは何か?」をもう一度、日本で問いかけようと思った。今まで考えていたような芸術ではないんじゃないか。
縄文時代から続く日本というのがあり、それらを探し、日本を旅するようになる。
日本の各地に残る、昔から続いている祭事などを取材して歩いた。

「日本というドロにまみれるしかない。日本というドロにまみれてしか、我々日本人は、世界に出てゆくことができない。」
ということを痛切に感じていた。

自分のルーツは、どこにあるのか、日本のオリジンは、どこにあるのか、ホントウの俺は、どこにあるのかを探し始めた。

 

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TAROは、戦争が厳しくなり、引き上げ船で日本に帰国しなければならなかった。
このとき、日本は、まだ明治時代で、旧来のしきたり、古い画壇の体質、メンタリティを引きずっていて、少しでも画壇の考えと違えば、村八分になってしまう。
そのときに、物凄い衝撃を受けた。

あれ、俺の国って、こんなだったっけ?

このままではいけない。

太郎は、「ホントウの芸術とは何か?」をもう一度、日本で問いかけようと思った。今まで考えていたような芸術ではないんじゃないか。
縄文時代から続く日本というのがあり、それらを探し、日本を旅するようになる。

日本の各地に残る、昔から続いている祭事などを取材して歩いた。

「日本というドロにまみれるしかない。日本というドロにまみれてしか、我々日本人は、世界に出てゆくことができない。」

ということを痛切に感じていた。

自分のルーツは、どこにあるのか、日本のオリジンは、どこにあるのか、ホントウの俺は、どこにあるのかを探し始めた。

 

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現代の、リアルのなささナンジャこりゃ おじゃら句。
くーっ。今日はサエてるわー。

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