バルセローナ展。

年建築物の展示かと思っていたけれども、絵画系多数。

ガウディの作った家具とか、

ピカソとか、ミロなんかの絵もあって、（ごく少数だけれども、、、）

まあ、展示作品は、知名度の低いスペインの芸術家の作品多数ではあったけど、絵が悪かったということではない。

ピカソ、ミロ、ダリ　しかも、ゴヤまでいるわけで、この四人の絵と並ぶことを考えれば、他の作家さんは、ツイてないというのが、アタシの感想である。

フランスも隣だしね。

この４人に打ち勝って、更に、フランス画壇にも勝てるほどの逸材がまだ出ていないというだけである。

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まあ、日本で知られていない作家さんの作品の展示も多くあったという話になり、

それは、

聞いたことがない曲ばかり、カラオケで歌われてしまうという場のムードのようなものである。

でもまあ、それが、その作家さんにとっての第一歩なのだと思えば、それは、一筋の光でもある。

どんな展示であっても、展示された絵は、良いから展示されたという現実は否めない。

抱き合わせという話も、無いわけではない。館も、集客のため、それなりの点数を安く借りてこなければならないわけで、そのご尽力という話も、計り知れないとも感じられる。