しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 4022 ★ 愛猫スバル ◆◆◆

2020.2.2.

愛猫スバルの具合が悪い。

何年餌を与えても、なつく日は来なかった。

強情で、臆病な猫だった。

が、家出もせず、飼い猫として生きた猫だった。小さい頃から、母に守られて、怖いもの全てから逃げて生きて来た。

イロイロなニャン生がある。

もう少し、心を開いてくれたら、飼い猫として、飼い主に撫でられたり、喉を鳴らす日もあったろうとは思うけど。

今更、考えても仕方がない。

最初に捕獲されたときには、病院に直行で、避妊手術をされて、それ以来の心の傷は深い。

捕まれば、ノミ取り薬を塗布されるとか、病院に連れていかれるという経験値しかなくて、ついてない猫だった。

***************

否、

外で生きる猫と比較すれば、冬は毎年ポカポカの上で過ごし、好きな時に、外に出、食べたい餌だけを食べて来たのだから、幸せな猫だったと、飼い主は思いたい。

***************

一番驚くべき話は、彼女は、アタシの絵の上を自由に歩いたり、乾いていない油絵を、棚から全部落として、めちゃめちゃにするなど、自由であり、巨匠だったというところかな。

もう、大分、体力が落ちて来たけれどもね、彼女の恐怖が大きすぎて、病院に連れて行くのは難しい。

彼女が選んだニャン生だと、思うしかない。

そうして、猫が、誰とも折り合わないという、筋の通し方と生活を続けて、学ぶべきものは多かったとも思うのである。

折り合う日は、永遠に来ないということも、世の中には存在するのだ。

***********

コメント

Oさん「 スバル君は 立派な 猫道 生きて いると 思います。庭の 柿の木 に でっかい 野良猫 登っていました。蕎麦屋なので でっかい 冷凍庫・冷蔵庫 あり 上は モーターで 暖かい???? 上で 寝てるみたいです。 野良は 大変 スバルは 媚びる事 無し。餌は 好きな 物だけ。幸せ??

りんご「 芸術家おじゃら りんご ありがとうございます。少し、心が和らぎました。(*゜▽゜*)ノ

太田 学 俺の妻が可愛がっていたコウちゃんは15歳7ヶ月で息を引き取りました。妻に背を向けて座っていました妻を守っていました妻は男らしい男だったと言ってました。

りんご「 コウちゃんも、頑張りましたね。命あるもの、死なないことはできませんからね。出来るだけのことはしてあげたいです。(*´Д`)


Y田「 確かになぁ〜うちのサビ猫(ムギ)は…犬並みの愛嬌ですが…

私は幸せです^^

りんご「 それが普通なんですけれどもね、母猫も野良出身で、とりあえず、子どもも触らせないという教育方針だったため、子どもは、親にもまして、臆病な猫に育ちましたです。(*´Д`)

I崎「 昔、実家に出入りしていたちび太は人に媚びることもなく離れるでなく自由気ままな生き様だった。いろいろしがらみに拘束されていた頃でもあったので、彼がとても羨ましくおもった。猫らしく生きる事。素晴らしいと思う。

りんご「 そうですよね、出入り自由というのは、賛否ありますけどね、病気も流行っていますけれども、猫らしく育てて、長らく同居できたことを幸せに思います。(*゜▽゜*)ノ

S賀「 この目線で小説書いて欲しいなぁ!

りんご「 今度、「食堂オババの性格は、何故悪くなるのか」という研究結果を本にしようと思っています。笑。(*゜▽゜*)ノ

1998- Rica's Bar WEB SITE & Since 2003- Atelier Ojara.

Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara Manzana.

おじゃら りんご official website

-------