しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 4001 ★ 草間彌生先生の映画インフィニティ ◆◆◆

2020.1.20.

草間彌生先生の映画インフィニティ

今日は、朝十時からの上映に間に合わせるため、8時半ごろ出発の予定が、順調に遅れて、千代田線、北千住駅発9時10分。

表参道で半蔵門線が遅れていて、渋谷着が、10時4分。

渋谷パルコをスマホで探したのと、会場が8階だったため、到着は、多分、10時10分とか、15分。

チケット買うのもオロオロでー。セゾンカード忘れたしー。汗。400円も損したため、気絶しそうになる。

とかいうドタバタのため、着席した途端に、映画が始まった。

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一番の衝撃は、ジョセフコーネルと付き合っていたという事実。汗。

草間は、松本市では大手の種苗業者のムスメであり、実家は金持ち。

小さい頃から、母親に、絵を破られていた。ので、そのトラウマで、絵は、母に見つかる前に、急いで書かなければならないものであった。

良縁の見合いも何度も断り、世界的芸術家になるため、単身渡米。

1954年頃といえば、まだ、外国に行くのは大変だったし、為替も不利だったと思う。

女一人の芸術活動は、苦難の連続で、映画としては、ヨカッタと思う。

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特に、ウォーホルや、名前は忘れたが、布で、ドラムセットなんかをつくる作家さん。草間をパクリ有名になったという内容。

まあ、あるかもなー。笑。

私は、クサマが、ニョロニョロみたいな布の作品をソファや、絵画に仕立てた作品を見たときに、こんなの、どうして作れたんだろうって思ったけど、彼女は、戦時中、パラシュートの工場で、パラシュートをずっと縫っていたのだという記録。

それでピンときた。

ミシンを使ったことの無いものには、あの作品は作れないからである。

あんなに沢山のニョロニョロを一人で作れるもんなんだろうかね。

まあ、他にやることなければね。それは、才能だからさ。笑。

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