◆◆◆ 395 ★ あとりえの掃除は継続中 ◆◆◆

2005.6.15

プレス機の上やら、本を一時的に入れていた、大きなつづらの上は、ようやく片付けられ、いよいよ、最後の、図録の整理に入る。

この図録を書棚に入れれば、いつでも、見たい本が取り出せるようになるぜ。

ガイコツの絵を頼まれていたんだけど、図録が出せなくて中断中。

暁斎の、ガイコツが踊っている作品も参考にしようと思う。

ガイコツかぁ。

小学校の頃、落書きするのが流行ったよなあ。

当時は、ドクロマークとか呼んでいたけど。

大きなつづらには、描き終えて、乾燥した、展示できないカンバスなんかを入れようと思う。

もしかしたら、飾りきれない、額入りの絵を入れるかも。

今回は、ペン画が大分見れるようになってきたので、古い作品と差し替えたり、新しい額にどんどんと入れてゆく。

額に入った絵は、嬉しそうである。

版画用の中古額というのをいくつかゲットして、裏が釘なので、額縁屋さんにフックに仕立て直してもらい、新しいマットをカットしてもらう。

大きい絵はどーせ売れないんだけどね。

(それは、絵がどうという話ではなく、大きすぎて、物理的に、飾れないからなのよ。)

それでも、大きい絵の方が、アタシの伸びやかな線を体感できて、迫力がある。

オットは、会社を辞めてしまい、アタシは、6ヶ月間の主婦生活を終え、脱扶養家族となる。

確かに、脱扶養家族は目指していたのだが、売り上げを伸ばして、脱扶養家族になるはずであった。

人生とは、思うようにはいかないものである。

それでも、夫婦して楽天的なので、折角時間ができたから、旅行にでも行こうかとか、ワケのわからない展開に。(行きませんっ。)

それだって、6ヶ月で1年分位の生活費は稼いでくれたので、なんとか笑っていられるというものである。

(→楽天的すぎるぜ。)

別にクヨクヨしたからといって、現実が変わるということではない。

個展が終わったら、アタシも外にバイトに出ようかなどと考えたりもする。

パソコンのインストラクターかなあ。天性の仕事という気がするもんなあ。(→一番稼げるのよ。)

今日は、印刷屋さんに頂いた紙に、インクジェットでチラシを印刷する。(モノクロ)

近所のお店なんかに置いてもらおうという計算である。

あとりえは、少し奥まった場所にあり、地図がないと来れないんだよね。

それでも、二丁目のリカーランドなんかに貼ってもらったポスターを見て(→ホームページも見て)来てくださったという方がいらっしゃった。

チラシがあれば、辿りつける人は増えるだろうし、少なくとも、ホームページは見てもらえると思う。

最近は、千住でも、パソコン持っている人が増えてきたし。汗。

あとりえの掃除も、あともうちょっとで終わるんで、そうしたら、やっと、リトポスターの制作に入れるぜ。

いやあ、ホントウに散らかってたよなあ。はぁ。

だいたい、絵が多すぎるんだよねーっ。

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