◆◆◆ 394 ★ ファイリング ◆◆◆

2005.6.15

携帯用インク容器。

ジッポのオイル入れを利用。

以前、水筆というのが売られる前に、携帯用水入れとして買った品。いつの話だよっ。

これをゲットしてからすぐに、水筆なる品が発売され、そちらにシフトしたので、長いこと放置されていたのだが、今回、スケッチにインクを携帯したいと考えて、これをインク入れに使う。

下の台は、単独だと立たない品なので、倒れないように、古いカンバスの切れ端で作る。

小さい絵の具や何かと一緒に、専用の入れ物に入れられた。

あんまり乾きが早くないから、あんまり使わないとは思うんだけどね。(インクそのものは早く乾くが、水も使うので)

猫をシャンプーする。

抜け毛がヒドイので、暑い一日を選び、シャンプー。

空色のバスマットに広がる猫。

満開。

月曜となり、あとりえに行けば、全部咲かれている。

じゅんぐりに咲くということはできないんだろうか?

そうして、どこかには、必ずケムシが入っているはずで、もうすぐ蝶になるかもしれないので、摘んだりもできないんだよね。

はぁ。

まあいいか。

乾燥棚を作ってしまったため、バラは、家の中からは全く見えなくなってしまう。

背に腹は変えられない。

プランターは、裏庭に持ってゆけば良かったぜ。

小山田二郎風には行かなかった。

破り去り、裏に描こうかと思ったが、まあいい。

これはこれで、ストックするようにしようと思う。

世の中には、こういう絵がキライという人と、こういう絵が好きという人がいる。

概ね、こういう絵はキライ・もしくは、理解できないと言う人は、絵の初心者である。

そうして、イロイロと絵を見て、アートのことが解ってくると、人とは違う絵が欲しくなるみたい。

よーするにさ、珍しい品を持っていて、見せびらかす心境よぉ。

メンコとか、ウルトラマンカードとかいうのと同じで、数が多くない方が、価値があるみたいな感じ。

そんでもって、風景や、人物、花などを描く人は大量にいるんだけど、抽象とか、具象、空想上の品なんかを描くというのは、あまりいなくて、そういうのが欲しくなったりするみたいなね。

オジャラは、正統派、美少女ヌードのコレクターなんで、人物で結構。キッパリ。

でも、センセの絵(キモチワルイ)も集めている。汗。

銅版画のお友達なんかも、キモチワルイ絵にすっかり慣れてしまい、フツーの絵には「つまらねー」とブーイングが。

情報の量が増えてくると、人間の趣向は変わってくるということみたい。

おじゃら画廊のHP

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