◆◆◆ 391 ★ あとりえの設営 ◆◆◆

2005.6.9

展示用の設営は難航。

それでも、水彩画の新作が結構揃ってきたので、手ごろな額に入れてみる。

額に入れると、絵は似て非なる絵にレベルアップ。

大きい額も沢山あり、その額に併せて絵を描こうと思っているのだが、大きい絵というのは、小さい絵のようにはゆかない。

第一、作ることはできても、額に入れながら展示するというのが出来ないよね。

絵がデカイし、いくつもあるわけだからね。

どの絵をどこに展示するのかというのも重要である。

極力、新作を見ていただきたいので、古い絵は自宅に持ち帰り収納。

今回は、油彩が少ないぜ。

銅版画はもう撤去しようかなあ。

水彩画と同じ値段なので、売れないんだよね。汗。

そうして、毎度毎度、銅版画の値段というのには悩むのだが、ガッコの代金とかあるしさ、できれば水彩画より値上げしたいんだよね。爆。

というように、あとりえおじゃらは、フツーではありえない構造になっている。

自宅での水彩画の作成はこんな感じ。

ペリカンの水彩絵の具は、色がとても美しい。

絵の具の節約と、色をキレイに保つために、色ごとに筆を使うのが、アタシ流である。

毎日20枚ぐらい作るので、そのたびに少ない筆で、ジャブジャブ洗いながら絵を描くと、絵の具がすぐになくなってしまうし、筆も傷んでしまうのだ。

使っているのは、和筆である。

水分をタップリと含む和筆は、お高い水彩紙の滲みを出したいときに、力を発揮するのである。

筆荒いは、拾ってきた広口瓶。

最近のゴミは、ラベルも剥がしてある上に、キレイに洗ってあるから助かるぜ。

印刷屋さんから頂いた紙というのも、実は邪魔で、どうしようかと考える。

今回は、ちょっと大きめなんだよね。

これに、チラシを印刷しよう。

みたいな。

B5よりもちょっと小さいサイズなので、このサイズで、地図と、個展の案内入りのチラシを作ることにする。

紙代がタダというのは有難い。

柄は何種類かある。

オジャラよ。この絵では、来る人が引いちゃうんじゃないかよ?

いーのよ。そういう人には来て頂かなくて結構。

チラシは、主に、蒲鉾屋、八百屋に置かれてお客様が勝手にもってゆくという構造。

タダの紙は推定2000枚位あるのだが、とりあえず、200枚くらいからスタートしようと思う。

あんまり来られても、中に入れないもんなあ。

それでも、地図があると、結構たどり着ける人がいるはずである。

できうれば、東京リカーランド西口店でも配布をお願いしたいよなあ。

ビニール屋にも頼んでみよう。

客筋がちと違うけど、とりあえず、2丁目進出。

これで、2-3-4丁目を制覇。汗。

あとりえは、地図がないと、全く見つからないという、恐るべき場所にある。

絵の方はもう一声という感じだが、オジャラは千住出身なので、地元の人は結構応援してくれる。(予定)

外人さんも、チラシがあれば、ネット検索でマップをダウンロードできるという感じ。千住の語学学校とかにもポスター貼りに行きたいわぁ。

ぽ、ポスターがぁぁっ。まだ。

おじゃら画廊のHP

Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.

Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.