◆◆◆ 380 ★ 仕立て直し ◆◆◆

2005.5.29

朝、ドローイングをしてから、あとりえへ。

朝から雨で、この前作った、屋外の乾燥棚が心配。

乾燥棚は、左上がビニール。

100号、30号が乾燥中。

早くも、雨水が溜まっていて、構造改革を迫られる。

とりあえず、晴れたら考えよう。

カンバスに雨がかからなければ、とりあえずヨシとしなければならない。

倉庫を借りると月額4万円もするのである。

大作には金がかかる。

書店で美術の窓を立ち読みする。

祝、ヤギ姉さまご出演。

アタシがイイと言った、キシモトさんも掲載されていた。

イイ絵は誰だってイイと思うのだ。

掃除を少しするが、まだ、棚が届かないので、とりあえずのところで辞めてしまい、絵を描く。

また便器っすか?

この絵はカワイイんだよね。

結構気になるのよ。たはは。

今の自分から抜け出たいアナタへ。みたいな。

オジャラよ。アンタも、もう少し、なんとかしたらどうなんだよ。

この絵を見ると、そういう気になる。

江戸時代の流行は、奇妙奇天烈、奇想天外なんだそうだ。

なるほどねえ。

「俳」にも通じるかもなあ。

人と同じことをしていたらダメということだ。

ポストカードサイズの油彩。

カワイイぜ。

こんな小さい作品でも、お部屋の中を、ポっと明るくする力がある。

値段はまだ決まっていないんだよね。

SMの半額で7000円ってところかなあ。

安いぜ。

絵の価格設定って、物凄くビミョーだけどさ、アタシが学んだ知識では、「商品の価格設定は、販売者が自由にすることができる」という法律があるんだよね。

いくらで売っても構わないということである。

あとは、この商品の原価がいくらで、何時間で作られたのか、お客様はいくらなら買うのかというのを勘案して、価格設定というのはなされるワケなのよ。

という意味では、ドローイングを2000円で売る方が効率がいーんだよね。爆。

新作続々とPEN画のギャラリーに登場しています。早いもの勝ちなので、欲しい方は、是非、あとりえに足を運んでください。

遠くて来れないからネットでお買い上げという方は、いつでも受け付けています。

が、作品大量で、見つからないときには、ゴメンね。

この絵は、銅版画にしたいよなあ。

そうして、銅版画2000円というのは、やっぱ、効率悪くて、値上げしたい気持ちでイッパイになるアタシ。

何が効率悪いのかといえば、油彩よりも時間かかるんだよね。たはははは。

版画の方が高いという価格設定だと、いつになっても、売れないんだよネエ。

大作は、油絵と同額だったりするしなあ。

版画家への道は遠い。

今回は、紙が少し大きくなって、フォルムの線が弱い気がしたので、二重に取り囲む感じにしてみる。

イイ感じよお。

それでも、昨日描いた絵よりも、今日描いた絵の方がよくて、毎日絵が進化するので、あまり高い値段は設定できないのである。

6ヶ月前の作品は、新しい作品と並ぶと、売れることがないからである。

安いと売れるんだよね。たはは。

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