◆◆◆ 242 ★ 2004年を振り返る ◆◆◆
2004.12.6 |
あれだよなあ。今年は、急に個展を開こうと思い立ったからなあ。 そんなこんなで忙しかったよなあ。 まだ、個展を開くほどのレベルでもないんだけどお金かからないし。みたいな、安易なスタートだったよなあ。 やっとローカルテレビが来てくれた程度で、全く反響ない個展だったけど、やらないよりはヨカッタと思う。 イロイロな方が来て下さり、絵を見てくださり、意見を伝えてくださるというのが、本当に貴重な時間だということが解ってきた。 イイ絵は売れてゆき、良い絵でも値段が折り合わないと売れない。 悪い絵は売れることが無く、いい絵と悪い絵の差は『それ程の違いが無い』場合も多い。 それでも、売れた絵と売れない絵の違いを考えることは、今後の作品作りにおおいに役に立つのである。 |
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■■■2004年のおじゃらニュース ★ベスト10■■■ 第一位 今年一番のニュースは、ミツコシ本店に私の絵が一枚並び、その絵が売れたということである。まず、並ぶというのがスゴイ。そうして、それが売れたというのは、もっとスゴイ。油絵をスタートしてからまだ2年経ってないんだぜ。おいっ。 値段は安いんだけどね。それだって、他にも沢山ある、絵で生きている先生方の絵の中に混じり、お客様に私の絵が選ばれ、お金を出して買われたんだからスゴイぢゃないよ。オメデトウっ。 第二位 ウチのオットの就職が決定。 オジャラは、大學を卒業して以来、はじめて扶養家族になる。うっひょー。 もう少し稼げるようになったら、扶養家族などおさらばだぜ。来年は、アタシの年収を、あと100万円位増やしたいのよね。それまで、ダーリン頑張ってね。 第三位 あとりえで個展を開いたこと。7月と12月に開いた個展には、ご近所の方が沢山訪ねてくださって、少しは千住に駆け出しの画家がいるというPRにつながったと思う。 第四位 お猫様代替わり。 独身時代から家族だったお猫様は14歳で永眠。新しいアシスタントとして、拳キチ君がやってきました。きっと生まれかわりだと信じて、可愛がっています。お猫様やすらかに。 第五位 月間マーケティング情報誌・アイ・エム・プレスさんにて、マンガ連載スタート。 唯一の難は、あんま面白くないのよねー。 |
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第六位 2han1.comさんにて、イラスト付きツーハンエッセイスタート。雑誌のマンガ連載を見た方からの依頼。これを機に、マーケティングエッセイストと名乗ることに決める。なんじゃそりゃ。引き続きお仕事大募集中です。 第七位 カラーインクによる彩色・ガラス絵・リトグラフ・ガラスペンによるペン画をスタート。 まだ、習作の段階だが、少しずつ作品を増やしてゆく予定。 新しい画材を模索することにより、より、自分の色彩や線を活かした作品を目指して行く。 第八位 オリジナル卓上カレンダー『元気・届けに来た』はお蔭様で、10000ダウンロードを突破。我ながらスゲーっ。 2005年カレンダー『海の音が聞こえてくる』も、お蔭様で好スタート。現在900ダウンロード。 第九位 二重瞼の手術をする。毎日抜いていた逆さまつげから開放されて、今はオメメパッチリだわぁ。 第十位 六本木ヒルズで講演。マジっすか? 一生に一度かもしれないもんなあ。 ということで、久しぶりにスーツ着たり化粧したりしちゃいました。4年前のスーツ着れてヨカッタぜ。(太) |
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振り返ると、どーということのない一年だった。来年はゲーサイにでも出ようかなあとか、もう少しマシな所で展覧会開きたいよなあとかを考える。 その前に、絵のバイトを増やしたいよなあ。 金が無いと、絵の具も買えやしない。 イラストとか、版権の販売かぁ。 どっか、その筋のデータベースに登録するかなあ。誰か詳しい人いないかなあ。 最近は、デジタル時代に突入して、DTP入稿できるイラストレーターとかに仕事がシフトしているんだよねー。 その辺、本当に大変だと思う。 最近銅版画のお教室に来た方は、大手新聞社の雑誌の挿絵も担当されていた方で、値段の安さに驚いた。 そんなもんなんだぁ。 みたいな。 数があるからイイだろう。的な・・・・。 |
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HPコンテンツか、電子本作成の仕事増やしたいよなあ。 一人でやっているから、なかなかねぇ。 まあいいか。 仕事を増やしたいなら、オジャラよ、アトリエに電話を入れろよ。 って感じ。 でも、電話の固定費2600円分稼げるかどうか不安。(爆)ケータイで十分だぜ。 はぁ。どっちにしたって、あんまりお金のことは考えないで、ひたすら絵を描こうと思う。 絵がよければ、絵の仕事はゼッタイに来るからである。 よーするに、まだ絵の力が足りないというコトである。 |
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来年はどーすっかなあ。
イラスト系やデザインのバイト情報をチョロチョロ見る。 アタシはDTPもできるので、自給1600-1700円位は派遣でももらえるんだけどね。 2000円位欲しいよなあ。(サラリーマン時代はもっと高かったっす。) それよりも、外注で、直接仕事取りたいんだよねー。 はぁ。 お金を稼ぐって大変なのねー。 絵の数が増えてきたので、もう少し、展示してくれるお店を増やして歩こう。 千住は何だかんだ狭い。 アタシの絵は、特徴があるので、『あそこにも、ここにも彼女の絵が飾ってある』と、みんな気づくのである。(本当) 一度見ると、シロウトであっても今度は、絵を見ただけで、アタシの作品だと確信できる。それくらい、絵に特徴があるということである。 絵を置かせてくださった先は、みんな知り合いで、ポスターを貼ってくれたり、チラシを置いてくれたりする。 そのうえ、勝手に宣伝してくれるので、物凄くたまに、買いたいという人がいると、快く紹介してくれるのである。無料でだぜっ。 |
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