しゃぼんだま　あおいそら
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆◆◆　3227　★　時代ごとに特徴がある　◆◆◆

2017.10.15.

　

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絵を見ると、時代ごとに特徴がある。このころは、カラーインクでイラスト(雑誌の表紙など)を描いていた。ので、ついでに、不毛なる素描も、出ている材料で作っていた。
まだ絵が下手なので、、、、、うーん。そういう理由ではないな。
新しい画材の存在を知らなかったのでというべきだろう。
黄色でアタリをつけて、彩色→　輪郭線のステッチという順番をとっていた。

今は、「明日になると消えるペン」を使っているため、この、黄色い線がなくなり、イラストとしては、全体的な出来は良くなっているように思う。
絵としての面白みがどうかという問題は残る。

カラーインクは退色が大きく、何年かあとに自分がガッカリしすぎるので、今は、イラストは、日本画の画材にシフト。
本画は、あくまでも、強靭な油彩で行こうとは思っている。
日本画の絵具の色も、アタシが作ったのは、１年ぐらい後に見ると、色が褪せているように感じて、不満はある。もちろん、カラーインク程ではないけど。

まあ、画材を変えたことによる作品の付加価値は上がっているはずなので、(それは、マーケットの人気具合の話をしている)　今後は、その筋で進みたい。

先日、着物の小物なんかが大量に入っていたゴミ袋を拾ってきた。
中に、帯揚げが数十本、ジュバン、腰巻などが入っている。
その中に未使用のシルクの白布が一つ入っていて、もう黄ばんでいたけど、日本画用の布に近いもんだったもんで、練習用に回される。笑。

一枚数千円という代物。

　

早く、画室にテーブルを移動しなくては。
上村松園も見てきたしな。(*゜▽゜*)ノ

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