しゃぼんだま　あおいそら
（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆　3362　★　ゴッホ展　◆

2018.1.6.

本日、ゴッホ展。
十二時頃に入り、チケットは20分待ちで。その時間は、入口では待つことはなかったけど、4時半ごろに出た時には、入口も長蛇だった。汗。

でも、中は、まあ、見れないということでもなく、見たい絵は、粘れば前の方で見れたのでヨカッタ。

今回は、風景画が多かった。
素描が物凄い上手いと思った。
4号ぐらいの筆かな。一本でインクで描いたやつに、釘付けになった。結構大きい紙だけど、書き直したところが全くない。

そうだよねー。ゴッホだもんね。笑。

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展覧会で聞こえてきた、不毛な会話
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女「スゴーイ」
男「スゴーイ」
女「この絵、黄色が三分の二以上」
男「これ描くとき、どんな顔してたんだろうね？」

・・・・笑ってしまった。
会話になってないし。
まあ、感動は伝わった。この人たちの会話が面白かったので、ついていきそうになったが、思いとどまった。笑。

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男「この絵　二億ぐらいはするな」と、同行者に話しかける。

アタシの内心。二億ってことは無いと思う。笑。
終了。
クレラーミュラーさんのコレクションだからな。外には出ないと思うけど。

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というように、ゴッホ展は、他の展覧会よりも、会話の自由度が高いのがスゴイ。

ツッコミどころ満載の絵画ということになり、
デート中の、ゴッホのウンチクお兄さんとか。笑。

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不思議なものは何もない。
色はＰＯＰ。
見る者を不愉快にさせない。

なんかな、似てるなー。笑。とか思いながら。

ゴッホが描いた場所を旅する、「聖地巡礼」の写真や、説明も、展覧会の臨場感を増す演出だったと思う。

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佐伯祐三の教会の絵が掛けてあったけど、
若い女の子が、それを見て、
「ゴッホのじゃない〜」と言って、スルーしてたのにも笑ってしまった。確かに、違う画風。笑。

今日は楽しかったな。
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閉館までいようと思ったけど、欠伸連発タイムになってしまったので、無料で開かれていた書道展を流す。

最近、仮名文字が少し読めるようになったので、前より、見て歩くのが楽しい。

　

　

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