しゃぼんだま あおいそら
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆ 3330 ★ 書の話の続き ◆

2017.12.14.

書の話の続き。(*゜▽゜*)ノ

本日は、収穫多かったです。
アタシは、書とは何か。
ずっと考えながら、大量に見て歩いてました。

カンタンな仮名文字ぐらいは、読めるといいなと思って、書道も習い始めたし。

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という年の瀬ですがー。笑。

展示を拝見して分かったことは、「伝統時な書を継承しよう」という気概を持ち、優れた書のスタイルを学ぶという時代があったということですよね。

書にもイロイロありますからね。
公文書は、この書の系統でまとめよう。
という流れで、時代時代に、流行りの書体があったように感じました。

そうして、そういう継承のための修練を積みつつも、独自の世界も切り開いた。

という書が、いま、ここに展示されている。
ということのようでした。

なるほどー。

やっぱり、独自の世界なんですよねー。
書であってもね。

現代の書道は、臨書からはじまつて、最後まで臨書ってこともないわけじゃありませんからね。
アタシは、そのことを否定しているわけではありませんが。

まあね、全員が臨書しかしないという傾向の団体もないわけじゃなくてね。それはそれで、筋は通っているけど、作品としてどうなんだろうと思わないわけには行きませんでしたよ。

とかいう、モンモンとした展示をタークさん見てきました。

今日はね、その、臨書の手本となる書の展覧会ですからね。
なるほどー。
そうですよね。


これを書いた人たちは、ある程度の書体を習得したあとは、その書体で、自分の思想、日記とか、手紙なんかを記していたわけですよね。恋文とかね。

あるのは、「自分が、今、どうしているのか」的なね。

それじゃ、FBと一緒じゃん。笑。

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仕事で記録せざるを得なかった書類を除けば、どの文も、みんな自由なんですよ。笑。紙も自由。大きさも、書体も。

ただ、美しければ、その文は、捨てられずに保管され続ける。

そういうことも学べました。

書だって、自由でなければならないんです。


そのことは、解っていたつもりでした。
現実的な話、書道の展覧会は、どれも息が詰まるように、ギチギチの臨書がズラーリと並んでいますからね。

先生のお手本というのは、ある程度、書体を習得したら、もうそこから離れて、自分で作ればヨカッたのかー。

という風に理解できました。

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ええ、まあ、アタシの、書は、こういう感想とは全く違いますが、自由ではあります。笑。(*゜▽゜*)ノ

 

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