しゃぼんだま あおいそら
(ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆ 3309 ★  ◆

2017.12.2.

難波屋おきた
茶屋(カフェ)で働く 美人で噂の13才。
。。。。
*江戸民的 美少女?
*13才は不味いだろ、、、。汗。

**************
歌麿が描くと、一気に江戸の大スター。
茶屋に行けば、誰でも会える、超アイドル。
*AKBのようという内心。
*****************
スポルディング コレクション
6500枚の、ほとんど公開されていない、コンディションのよい版画をデジタル複製。

*******************

女の子たちが、私の絵を見て、私の(装束の)真似をするの。
私が着ると、そうすると、町中の女の子たちが、その着方の真似をするの。

女が女を見る目は厳しいの。

**************
おきたは、歌麿に描かれることで、ファッションリーダーとなっていった。

*目立つ着こなしをするのも好きだったんだろうね。笑。

幅広く帯を緩く巻いて、ゆったりと着る。
前垂れ(エプロン)も、足に届きそうなほど長く着る。
これが大流行。笑。

*ウケルー。
**************
江戸小紋

江戸小紋の奥にある美意識。

*一見無地や、同じ柄の模様に見える。
一見すると、無地にみえるが、細かい縞模様がプリントされていたり。

*市松模様 鮫模様・大小あられ模様のコンビ

*一見無地に見えるが、細かい麻の葉文様

*************
時代は、贅沢禁止令。
規制の中で、江戸の人は、地味な中にも、模様が入っているというような粋を楽しんだ。
***********

歌麿は、おきたの浮世絵を作りまくる。笑。
しかも、だんだんエロくなってくる。
いやー。
************

女を上げるコツ
やり過ぎてはダメ、
媚びちゃ、軽く見える。

胸元の崩し具合
(谷間を)見せすぎると安いでしょ。
振り返った時の角度。
全身で振り返っちゃだめ。
ほどよく気の無いそぶりが、より人々の気を惹くの。

凛とした隙の無い姿の中に
艶と色気をかもしだしてゆくか
控え目に振舞う中で、
自分をどう美しくみせるのか。
毎日鏡の前で、何度も着こなしを試して、
ようやく、その
絶妙なころあいをつかんできたの。

私は常に目指したい、
男も女も、すべての人を虜にする、
難波屋のおきたを。

****************
髪型

タボという、後ろの出っ張りを作っていたのだが、それをやめて、
灯籠鬢(とうろうびん)という髪型で浮世絵に登場。

タボは、襟につくからね。笑。みんなそれに気づいて、流行の髪型は変わっていった。

**************************
鬢張り(びんはり)という道具。
あ゛ー。
そうだよね。あの、鬢を張り出すのはどうやってたんだろうってずっと気になっていた。笑。

べっ甲や、クジラのヒゲでできていたのか、スゴイな。(*゜▽゜*)ノ

#おじゃらのブログ  #アート創作日記 #index #新作ART

#ojara #おじゃら #しゃぼんだまあおいそら 

#Art_works #kitasenju #art_diary 

1998- #Rica's_Bar WEB SITE & Since 2003-#Atelier_Ojara.

Copyright (C) 2020 All Rights Reserved by #Rica_Ojara_Manzana.

#おじゃら_りんご official website

 

-------