しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 3026 ★ 名物茶器 ◆◆◆

 

2017.5.31.

大好評 ★ バイト君との不毛な会話

おじゃら「今日さー、国立博物館に、茶道具見に行くの」

バイト君「ボク、茶道具を金払って見に行く人の気持ちが解りません」

おじゃら「若い時はそれでいいの。良さが解れば、それはそれで、何でもかんでも欲しくなって、イイコトないわ〜(* ゜▽ ゜*)ノ」

終了。

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今回の茶の湯展の見所は、名物茶器の実物展示。

名物茶器。


茶人の、山上 宗二(やまのうえ そうじ、天文13年(1544年) - 天正18年4月11日(1590年5月19日)
は、当時の有名茶道具を、記した本を作る。


写本だったんだ。そうだよね。笑。

何冊かを、極秘に愛好者に配ったとも伝えられている。


中には、ボロクソに書かれている茶道具もあるらしい。

とりあえず、その本に「名物」と呼ばれる茶器が掲載されていて、今回はその「名物茶器」の実物がゾロゾロという所がスゴイ。笑。

たとえば、サイジョウヒデキに会ったとか、タナカカクエイに会った。みたいな支離滅裂だけど、名前は知ってますみたいな茶道具がこの世に存在するということになる。

アタシは、アニメ「ヘウゲモノ」で、ソウジのことを知る。

古田織部や、千利休なんかも良く出てきて、茶道具や、茶の世界の欲マミレの世界がよく描かれている。

利休の茶杓。鑑定団価格2億円。笑。流石のオーラ。

 

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