しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 3151 ★ 英一蝶/仏教美術 ◆◆◆

2017.9.1.

英一蝶
吉原通いに島流し。笑。スゴイ。

カラバッヂョ並みだな。笑。

(*゜▽゜*)ノ

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出光美術館の仏教美術の展覧会。

掛け軸なんかは、もう、背景も、顔もボロボロで、室町時代とか言われてもね。ゲンダイアートのゴミの展示と、どう違うんだと思わないわけでもなかった。汗。

でもまあ、陶器や、仏像なんかはね、流石のオーラ。
(劣化が少ないという意味)

表具もねー。丈夫ねー。笑。
表具は、新しいんだろうとは思う。傷んだ昔のままの表具だと、本体が痛むからね。

あんなに高そうな表具というのは、なかなか見ない。

出光さんの美意識や、借金地獄であっても、尚という信念を感じる。

観客に振舞う、お茶(給茶機)も無料だしね。スゴイよね。

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陶芸室に、板谷波山の窯の陶片なんかが展示されていた。
この人の作品は、デパートで、3000マンぐらいするものもある。笑。実際に売れている光景を見ると、アートの世界というのは、金持ちだけのマーケットなのだと学ばされる。

出光さんは、コネを使って窯場に通いつめ、彼の死後、陶片を集めたんだろうと思う。(生きていたら、譲ってくれるとも思えないため、そう類推)

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ルオーの作品は、もともと紙に油彩で描かれた作品なんかを、カンバスに貼り付けたというような内容で、油絵具が紙に吸われて、ツヤツヤ感が希薄になってきているのが惜しいと思った。(*゜▽゜*)ノ

額は立派だったけど。
ドローイングではなく、本画を頑張るべきなんだろうか。

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