しゃぼんだま　あおいそら　（ブログ　ｂｙ　芸術家　おじゃら　りんご）

◆◆◆　3120　★　国立新美術館　◆◆◆

2017.8.22.

本日、国立新美術館。
サンシャワーのあと、ヤコメッテイに流れる予定だったのだが、サンシャワー、映像作品が多く、思いのほか時間がかかってしまい、ヤコメッテイは次回に。笑。

はー。3時半入りだったが、結局五時半まで見て、まだ、全部は(映像)　見切れなかった。

今回のテーマは、故郷とか、故郷回帰、異国に住むもののアイデンティティーなどを中心にまとめられていた。

私も、４年程、インドネシア(バリ島)　に住んでいたことがあり、自国ではできない体験や、嫌な思い出と重なった。

今回は、国立新と、森美術館の２か所で展開する、大規模な展示。森はまだ見てないけど、ビミョーな筋。

森美術館は、アジアの現代作品の展示が多いし、収蔵もしているモード。
今回のは、クオリティーが、ビミョーに低いというか。。。。。。もごもご、、、、、。森の展示は国立新より、もう少しマシな作品なんだろうと類推。笑。

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一番印象に残った作品は、３０畳ぐらいの部屋に、毛糸が敷いてあって。
毛糸は、30センチぐらいの高さまで敷き詰められていて、鑑賞者は、その中に入り、多くは寝そべって、ゴロゴロとまったりする。

ヤングギャルは全員自撮りしまくる。
公然と、寝っ転がって、何時間も自撮りし続ける若い女性のグループが複数いて、アタシは、長い時間、それを眺めていた。

ハーレムみたい。笑。
という事情から、大きなカメラを持ったオジサマたちも、自自撮りギャルを撮りまくり、みんなニコニコ。

これが現代芸術のオーラねー。とか思いながら、この作品が一番の記憶に残るというのも如何なものか、、、、、という複雑な心境。

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