しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 2892 ★ 楽茶碗 ◆◆◆

2017.3.1.

楽茶碗
楽家 篤人さん。35歳。イケメン

こんな家に産まれてきたら大変だよなー。背負うものがありすぎて。

万代屋黒(もずやぐろ) 初代長次郎作。
利休が頼んだといわれている。

高台まで黒い。
抹茶茶碗は、高台の部分は、多少素焼きを残すのだが、裏まで真っ黒。ハッキリと利休の意思がある。(土の素地が、もともと黒いのかもな。)

まあ、茶道具は、戦利品(褒美)のうちのひとつだったからね。

*あ、でも、内側茶色いよね。笑。。(*^▽^*)ノ
全部黒いのってね、どうなんだろうね。
確かに、ツヤツヤ。でも、これは、長らく人が使ったから出てくるテリのように思う。

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陶芸教室の生徒さんが、黒い天目チャワン風を作ったので買ってみた、
黒いチャワンって、抹茶の緑がよく映えてキレイ。

でもまあ、どうなんだろうね。笑、
金出して買いたいとも思わないな。
仁清とか、トミモトケンキチ先生、河合カンジロウ先生のなんかが欲しいな、。

と日記には書いておこう。


今度、楽茶碗の展示がある。
あ゛ー。
高そうなキモノきた人だらけだろうな。笑。


でもまあ、一門の歴代がまとめて見れるから、効率がいいもんね。図録も買うかもな。笑。

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あ、鴻池さんが出てる。
この前 ヨコハマまで展覧会拝見しにいったとき、
彼女の陶芸作品も見た。


いやー。ヒドイなというのが素直な感想。


今日テレビで見たのは、力が上がっていた。


作意が無いけどね、やっぱり、似てるけど良くなってる。笑。

作り進むと、作品に魂が乗り移る。


安定感っていうのかな、何か、見る者を安心させるようなオーラが、作品から飛び出てくるのである。

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三代目 導入
あの、光る黒地に、白い文様のは欲しいな。笑。
欲しいのかい。
。。。。。頑張ろう。

 

 

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