しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 2870 ★ ティッツアーノ展 ◆◆◆

2017.2.9.

 

ティッツアーノ展で、一番印象に残った話。

レンブラントが、ティッッアーノの工房を訪ねた後「色彩も画力も申し分ないが、素描の鍛錬が不足しているのが惜しい」 というようなことを、何かに書き残していたらしい。

ヴェネチア派は、豊かな色彩とおおらかな画風が特徴的で、まあね、絵がヘタというのも多かった。笑。

工房は、お弟子さんが下絵を作るので、いくら巨匠が最後に手を入れたからと言って、もともとが下手くそなのを、全て帳消しにはできない。

ボッティチェリ展の時にも思ったけど、ボッティチェリ 本人が全て書いた絵と、お弟子さんが下絵を描いた品は、大分に違うのよね。

日本で開かれる展覧会は、点数確保のため、お友達や、周辺作家の作品も、抱き合わせで借りてきて、100点とか200点とかを展示しなくちゃいけないからね。

版画なんかが混じるもの、まあ普通。

アタシは、そういう話であっても、名画も来るわけだからね。それだけ見ておけば、イタリアいくよりは安いしな。

みたいな感想。 見なければ良かった展覧会は一つもない。

それは、中学生の作品展であってもである。

子供が書いた、リンゴの絵が展示してあって、売ってくれないだろうなと思ってしまう。 いかんいかん。買ってはいけないわ、、、、、。 というように、作品は、楽しく見ることにしている。 アタシは、楽しく描かれている絵が一番好き。 苦しさや、自分の辛さばかりを並べている絵は、見るのが辛い。金をそういう作品観賞に使いたくない。 という昨今。 うわ。雪降ってきた。マジ寒い。

素描の鍛錬ですよねー。頑張ります。(* ゜▽ ゜*)ノ 絵に出ちゃいますもんね。 下手さがね。笑。
ティッツアーノ展で、一番印象に残った話。
レンブラントが、ティッッアーノの工房を訪ねた後「色彩も画力も申し分ないが、素描の鍛錬が不足しているのが惜しい」
というようなことを、何かに書き残していたらしい。

ヴェネチア派は、豊かな色彩とおおらかな画風が特徴的で、まあね、絵がヘタというのも多かった。笑。

工房は、お弟子さんが下絵を作るので、いくら巨匠が最後に手を入れたからと言って、もともとが下手くそなのを、全て帳消しにはできない。


ボッティチェリ展の時にも思ったけど、ボッティチェリ 本人が全て書いた絵と、お弟子さんが下絵を描いた品は、大分に違うのよね。

日本で開かれる展覧会は、点数確保のため、お友達や、周辺作家の作品も、抱き合わせで借りてきて、100点とか200点とかを展示しなくちゃいけないからね。版画なんかが混じるもの、まあ普通。

アタシは、そういう話であっても、名画も来るわけだからね。それだけ見ておけば、イタリアいくよりは安いしな。
みたいな感想。
見なければ良かった展覧会は一つもない。それは、中学生の作品展であってもである。

子供が書いた、リンゴの絵が展示してあって、売ってくれないだろうなと思ってしまう。

いかんいかん。買ってはいけないわ、、、、、。

というように、作品は、楽しく見ることにしている。
アタシは、楽しく描かれている絵が一番好き。

苦しさや、自分の辛さばかりを並べている絵は、見るのが辛い。金をそういう作品観賞に使いたくない。
という昨今。

うわ。雪降ってきた。マジ寒い。
素描の鍛錬ですよねー。頑張ります。(* ゜▽ ゜*)ノ
絵に出ちゃいますもんね。
下手さがね。笑。

 

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