しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 2984 ★ 雪肌麻紙 ◆◆◆

2017.5.9.

母猫は、また、ギャラリーに戻ってしまう。それでも、一泊半は自宅にとどまることができた。

今日は、餌抜き。
明日の午後、捕獲し帰宅予定。

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場所: 小津和紙 (35.688641926923、139.77635988263)
住所: 日本橋本町3-6-2 小津本館ビル, Chuo-ku, Tokyo 103-0023
バベルの塔
小津和紙さんで和紙人形の展覧会
不覚にも雪肌麻紙を買ってしまう。。。。
仕方ありません。
がんばります。

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場所: 小津和紙 (35.688641926923、139.77635988263)
住所: 日本橋本町3-6-2 小津本館ビル, Chuo-ku, Tokyo 103-0023
雪肌麻紙の話。

小津和紙さんは、有名な和紙の販売店。
1階は店舗、二階はギャラリーと、教室。
3階は、紙や、和紙を利用した作品の展示と、収納、ちょっとした映像なども見られる多目的ルーム。

なるほど。有名なワケである。
とにかく、紙の品揃えもスゴイ。

作り手さんの顔写真まで。笑。
要るのか?

あ、イケメンが漉いた和紙を選ぶとか。そういう話か。笑。

この麻紙というのは、日本画に使われる丈夫で厚い紙である。

楮に、麻を混ぜて漉いてあるため、繊維がシッカリしていて、恒久性も持つ。

昨年、大作に挑もうと下絵を作り、3・6 (900*1800mm)の板に和紙を貼りつける所まではよかったんだけど。
和紙が合成の機械漉きの和紙で、
1枚1000円程度の品だった。
せいなのかどうかわからないけど、色を塗り、墨でステッチを入れたところが、全部剥離しちゃうんだよね。

胡粉も安い(盛り上げようという、塑像に使う品)のを使ったからだと思う。

材料をケチると、結局作品がよくできなくて、散財してしまう。
という理由から。

今回は、雪肌麻紙を使うことに。笑。
それでも、ネットで買うよりは、送料がかからないから、多少安い。

ネットのお店は恒常的に売り切れてるし。大笑。

それにしても、ハーネミューレやアルシュ(高級版画紙)が安く感じるから、紙というのは恐ろしい。笑。

 

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