しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 2817 ★ 千葉市美術館へ ◆◆◆

2016.12.15.

千葉市美術館へ
遠い!

**********

コメント

N島「玉堂展ですね。火曜日に観て来ました。かなり良かったです。もう一度行きたいぐらい。遠くても充分お得感がありますよ(^_^)。

 

りんご 「  図録買っちゃいました。超豪華でした。(* ゜▽ ゜*)ノ 一つひとつ、丁寧な解説もついていて、学芸の方の頑張りも伝わってきます。(* ゜▽ ゜*)ノ

*********

I 田「  この時期は千葉駅から歩くのキツいかも。
あ、昼間ならば大丈夫ですかな?
 

りんご 「  寒かったです。千葉中央駅からです。(* ゜▽ ゜*)ノ
 

  最初は良さが解らなかったですけど、二週目で、息子さんの絵より、パパのおおらかな筆致のほうが、良く見えてくるから不思議ですね。大笑い。解説の勝利。最後のコーナーに、有名コレクタ所有の作品がズラリと並んでいて、さすがの審美眼だなと感心いたしましたです。(* ゜▽ ゜*)ノ

 

りんご 「  ?草筆なる品で書いていたなどという解説。へー。だから、どくとくの、綿に染み込ませたような太書きの柔らかい仕上がりになるんだねー。使ってみたい。岡山付近の、海っぺりの方、みかけたら送ってください。笑。(→ ウソです)(* ゜▽ ゜*)ノ

http://www.weblio.jp/content/Carex+kobomugi

 

あ、草筆って売ってるんだ。(* ゜▽ ゜*)ノ これを一本買ってみますです。

 

**********

浦上と、河合って、違う人なんだ。
同じ名前だから、てっきり同じ人なのだと信じていたアタシ。こんなに筆使いが違う絵を描けるなんて、スゴイとか、勝手に思い込んでいた。。。。。
ミョーに空いてるなとはおもったんだけど。汗。
いやまあ、良い展覧会で、すっかりファンになりましたです。
独自の画風というのは、物凄く上手く描けるからといって、手に入れられるとは限りませんからね。(* ゜▽ ゜*)ノ
応挙の図録も欲しかったんですけど、それと比較しても超豪華で、模写するなら、玉堂かなと思いました。
緻密な感じではなく、おおらか、伸びやかで、字も下手でしたので。
あは。
ちっともいいと思わない時間が長かったですが、こんなに沢山の有名コレクタが集めたというのは、興味深いですね。
品物の出所がきちんとしていたことや、落款が管理されていたこと。
ほとんどは、息子さんや知人が手放さずにいたことなどに由来すると思われ、画家である息子さんが、長らく捨てずにいて、それが世に出たと思えば、つじつまが合いますね。
息子さん(春琴)のお作品も、品があり、絵で稼いでいた人だと思いました。もっと上手い人の絵も沢山見てきましたけど、大切なことは売れることです。

1998- Rica's Bar WEB SITE & Since 2003- Atelier Ojara.

Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara Manzana.

おじゃら りんご official website

-------