しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 2917 ★ 千束犬猫祭りに出す作品の構想 ◆◆◆

2017.3.22.

半紙は、b4ぐらいなので、この大きさの、一枚の板に、六種類ぐらいの猫の版画(主版)を作る。
そんで、半紙にプリントして、裏彩色をしてカット。
一枚で六倍か。
ちょっとした競馬の当たり馬券みたいね。
→ 表現が殺伐としててすみません。

売れればの話です。大笑。

 

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木版画を効率よく作る方法について考える。

(アタシは、主版しか作らず、あとは手彩という強引な手法のため)
紙にあわせた大きい板に、何個か小さい作品の主線を作り、
カットして安く販売するという案はどうだろう。
と思ったりする。

作品を安く販売すると、バカにする人がいるのよね。
それをネットに書いて、広められたりね。

客観的に考えると、悪意があるからね。
地獄に落ちるわね。その人たち。笑。
というか、そういう精神性では、人生が悪くなる。

商法的には、何をいくらで売るのかは、売人と買人の同意さえあれば、いくらでも構わないの。

折り合いさえすれば、相場とか関係ないんだよね。
アタシは、気軽にアートを楽しんでくださる人がもっと増えるといいとおもっているだけなんだけどね。汗。

絵というものは、並べば、差がでてしまうものでその現実は残酷である。絵の品質の良し悪しで展示する部屋まで分けられてしまうという、わかりやすさ。

イイとかワルイとかいう話しではなく、それが現実なのである。

まーねー。
お祭りだしね。
高いと売れないし。

下町だしね。
買うほうの気持ちを考えれば、お小遣いで、何か買って帰りたいもんね。

自画自賛的な話だけど、
アタシは、木版画の才が、他の才よりも際立っていいと、常々思っている。
のだけれどもね。
銅版画のほうが楽しいので、長らく作ってないけど。
木屑がね、、、、嫌いで、、、、(←ここ笑うところです)

 

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