しゃぼんだま あおいそら (ブログ by 芸術家 おじゃら りんご)

◆◆◆ 2501 ★ 葛飾応為(おうい 北斎の娘) ◆◆◆

2016.5.3.

葛飾応為(おうい 北斎の娘)

北斎の亜流ではなく、光の画家。

北斎の死後、消息不明の女流画家。クーっカッコいい。

作画の手法。まず、墨で濃淡をつけてゆく。(鉛筆画のような感じて゛) 裏から絵の具の面を塗ると、墨の濃淡の陰影を消さずに、着物の面(色)を書き入れることができる。

その後、また、表にして、細かい柄を書き入れてゆく。

なるほどぉ。だから、シルク布を、シルクスクリーンみたいな枠に張って、絵を描いてゆくわけなのね。納得。

パネル貼りにしちゃうと、裏から色ぬれないもんね。

星の書き方。薄墨の上に胡粉 その上に色。

これは、油彩でもやるな。白を塗らないと、絵の具が半透明だから、下の絵の具にひきずられるからね。

なるほど。裏から色を塗るために、シルクに描くのか。納得。

勉強になりました。

やっぱり、腰巻は赤に限るわね。(^▽^)

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村上豊先生の展覧会。

ファンタジーから時代物まで。

日本画なのかな。(見ればわかる)

偶然の線の面白さをねらっているので、楽しくないといけない。

(描くほうも見るほうも)

文京区の野間記念館。二十二日まで。

何があっても行かないと。

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やっぱり電話してくれだつて。@ アメリカ (* ゜▽ ゜*) 国際電話用の電話って、どっかにあるのかな。まだテレカ一杯あるから、それ使えるのかな。汗。ケータイからだと高いからね。

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