2016.3.29

朝、テレビをつけると、予算委員会。少し見てやろう。問題となっているのは、子供の貧困、学生の奨学金の返済が滞る件、企業が利益を出しているのに所得が上がらない件。

これだけの話を品なく、ヤジだらけの国会答弁。みっともない。

この先は、ギャラリーに移動したため見てないけど、

日本の多くの問題を解決するには、勤勉しかない。

二宮金次郎の伝記と、福沢諭吉の書物を何冊か、国民全員に読ませるべきである。

資源がないのに、ここまで経済成長できたのは、

先人の知的努力によるテクノロジーの発展がもたらした功績である。

知力の高いものは、日本をより豊かにするための研究を重ね、低いものたちの、底上げを図る。これだけで、

すぐに結果が出てくると思う。

二宮金次郎の政策。

一日二食。一菜一汁。

それは、大名であっても同じ。贅沢をやめ、質素倹約、勤勉労働という生活を皆が足並みを揃え、借金を返済したという流れ。

彼は、農民から、武家の困窮の仕立て直しのコンサルタント的なことも頼まれてするようになる。

文字に書くとこの程度だが、コンビニ食などの高価で貧しい食事を取ることが普通の都会生活は、どこかゆがんできていると思うことも多い。

世界一食品を廃棄している事実。片方では、子供の貧困問題。

誰もおかしいと思わないのか。

思っているのに、何故改善されないのか。

アタシは、そんなことを思いながら、自分に何ができるのかを考えている。

Ｅ原さん「なるほど。学生時代にゼミ教授が「理論なき人道主義は盲目であり、人道主義なき理論は空虚である」と語っていたのを思い出しました。」

オジャラ「 この前読んだ自己啓発本でも、「利益を上げた人には、給与を上げ、部下を育てたものには、ポストを与えよ」などと言っていて、なるほどと思いましたです。(* ゜▽ ゜*)　」

晶さん「理論なき行動は死、行動なき理論は無　マルクーゼ　はやりましたよねさ」あ言さん「理論なき行動は死、行動なき理論は無　マルクーゼ　はやりましたよねさ」

オジャラ「 りんご そうなんですね、不勉強ですみません。そんな感じです。とりあえず、あの人たちの給与を下げて、所得の少なくなった人たちの気持ちを擬似でも体験して欲しいですね。そうすれば、どれぐらい大変なことなのか、多少わかる人、一人ぐらいは、でてくるかもしれませんからね。」

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これから、格差社会はますます広がってくる。

賃貸に頼って生活すると、所得が激減したときに、生活を仕立て直すことが難しくなる。

若い時から分割支払いすると、中古物件なら、ローンを年金前に返済できるので、2000万前後の物件を探して、購入することをオススメしますです。

年取ってからだと、ローンが老後に残るからね。

賃貸の人は、借り手からの家賃収入で自分たちだけが豊かな暮らしを続ける。まあ、そういう構図になってしまっていて、そこがついてない。昔のお金持ちは、貧乏人を助けたものだけどね。

良い人は、結局財産を食いつぶしちゃうしね。たいして良くもなく、ケチな人は、私腹を肥やすということなのだろうね。

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