◆◆◆ 2452 ★ 前のページからのコメントの続き ◆◆◆

個人的な感想にはコメントの前に*印

2016.3.29

前回の日記についたコメント

************

倫さん「人それぞれ、スタンスが違うので、楽しく描いている人が、

売る為の絵を描くとなると、好きな描き方ができなくなり、楽しみが苦しみになる可能性もあり、嫌なのかも。」

オジャラ 「そういう考えもあるかもしれません。でも、アタシは、イラストの協会で理事をしていたことがありますからね。ウチに来る、これからの作家さんには、どの人にも、「売る気で作れ」と話しました。一枚売れただけで、絵の力は、ものすごい上がってくるんですよ。自信がつき、意欲も沸いてきます。私の立場では、そうすることが正しいのです。受けた人がどう思うかではなく、高いところを目指し、みんなの絵がよくなってゆく。そのために、こういう話を、どの人にもしているのです。(*゜▽゜*)」

倫さん 「そうでしたか。

私は社会問題などを発信するツールとして、イラストを描いてきたので、売り絵作家さんの話を聞いて、驚く事が多かったのですが、これが売れる絵なのか?と考えながら、何枚か描いてみるのも面白いかなとは思いました。」

オジャラ 「社会問題をね。まあ、テーマがあるのは大切ですし、そういう絵は、見る人が理解できないといけないから、難しいでしょうね。頑張ってください。そういう絵を描く人は少ないですから、きっと、仕事がくると思います。」

倫さん「 ありがとうございます。

仕事としてはやらないですが、色々な意見を聞けるのは有り難いです。」

倫さん 「知り合いが、絵描きさんに、もっとセンスを磨いて県展に出したらどうか。と言われ、県展で入賞したいが為に絵を描いている訳ではないのに、失礼な奴と感じたそうです。

アドバイスした人は、頑張って県展に入り、毎年県展目指して頑張ってますが。

アドバイス受けた人は、県展など眼中にないのに、県展に出せばなどとアドバイスされ、余計な御世話と感じたそうです。

オジャラ 貴女の絵はあと少しですよ。(*゜▽゜*) 県展はともかく、団体に入ると、地元の画家先生なんかと、大量に知り合いになれるので、手っ取り早いと思ったことはありました。いろいろな人と関わらないと、絵がひとりよがりになり、成長しませんよ。

倫さん 「 私は自分の絵がイマイチっていうのは認識していますが、それを、ここで言われるのは、あまり良い気はしないです。それから、知り合いもですが、私も県展には興味がありません。

県展に必死に頑張っている方は、県展に受かる為に先生からいろいろ指導を受けに行っているようですが。」

オジャラ 「私の記事をよく読んでくださいね。アタシは、県展を勧めるたことは一度もありません。アナタの絵がイマイチだなどとも描いてませんよ。金を稼げるレベルまで、「もう少しだ」と書いたのです。誰にでもそういうわけではありませんよ。こちらで言われるのは良い気がしないのであれば、書かないことです。私は、才のある方には、どの方にも、同じ助言をしています。受け取る方はそれぞれで、アタシのことが嫌いになる人もいます。素直に聞いて、作品をぐっと伸ばして、アタシより稼ぐようになった人も沢山います。才を伸ばし、良い絵になった人がいるのですから、私は、その人がどうなれば良くなるのかを、教えてあげることにしています。

私は、良いことをしているつもりなので仕方がありません。独学でされているのでしたら、何がしかを言ってくれる人の話も、半分ぐらいは聞いたほうがいいですよ。」

倫さん 「 そうでしたか。

売り絵の事は考えた事もなかったので、わかりませんでした。

私が、何年か一緒にグループ展をやっていた現代アートの作家さんも売るではなく、見て貰い発信する方が多かったのです。

最近、参加しているギャラリーは売り絵の作家さんが、多いので、私は異端児ですが、いろんな方と接する事ができて面白いので、グループ展があると参加するようにしています。」

オジャラ 「アタシが所属していた協会はプロのイラストレーターが集う場所でしたし、これからの作家さんも沢山いましたからね。アタシも現代系は売れないですよ。倫さんの作品はカワイイから、いつも楽しみにしています。頑張ってくださいね。絵がよくなれば、買いたいという人はでてくるものですからね、そのときには、折り合うところで売ってみてくださいね。うれしいもんですよ。」

倫さん「 私は、絵は時々しか書かないので、売る事は考えていないのであります。

ポストカードは売った事はありますが汗

でも、色々ありがとうございます。

アクセサリーは沢山作り、売っています。

やりたいことが、沢山ありすぎなのであります。」

オジャラ 「アクセサリーと大差ないですよ。自分の気持ちです。安ければ売れますよ。飾ってもらうと嬉しいですよ。イロイロ参加されているので、販売しているのかと思いました。絵は、動きもあるし、しっかりしているので、色の塗り方と、少し、影のつけ方のテクニックを学べば、売れると思いますよ。作品拝見するのを楽しみにしています。(* ゜▽ ゜*)」

倫さん 「 ありがとうございます( ^ω^ ) 」

佐藤忠良先生の言葉 子供の美術

おじゃら現代美術館 & 画廊

1998- Rica's Bar WEB SITE & Since 2003- Atelier Ojara.

Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.

おじゃら 倫子 official website

-------