◆◆◆ 2401 ★ 日本画を教えていただく  ◆◆◆

個人的な感想にはコメントの前に*印

2016.1.11.

イラストレーターで、日本画も作られる、にいじま先生は、日本画の本を持ってきてくださった。

まずは、こちらを見ながら、疑問点をつぶしてゆく。

たとえば、岩絵具の細かさについてである。

絵具は、同じ色なのに、粒子の大きさ別に販売されているというのである。

粒子の大きさは、番号で指定されていて、大きい数になるほど粒子は細かくなる。

色についても、同じ石であっても、粒子の大きさにより、色の色調は薄くなる。

なるほど。

そういうことなのか。

水干絵具と違い、岩絵の具は、(鉱物なので)自分で細かく砕くことはできないため、もともと、粉砕してある品

そのままニカワで溶いて利用するということが記してあった。

これだけでも、スゴイ収穫。

アタシは、中古の絵の具で作っているので、ご縁のあったものがウチに来たという話で、画材店で買ったことはない。この先だって買うかどうかは解らない。

という事情から、こういった話は、説明してもらわないと知ることができないのである。

それから、彼女は、持っている日本画の色などは、細かくノートをつけている。

店に行くときに、不必要な色を買わないためなのだそう。

持っている色は全部記入してあって勉強になった。

水干絵の具は、化学合成で、安価だけど、色がトゲトゲしているとか、

色は、薄く、何度も塗り重ねて仕上げる。

とか、

絵の具は塗り重ねても、下の色が出てしまうので、書き損じたりすると直せない。

などという話をしました。

二階で、アタシの作品を見ると、ビックリして、

「一度、日本画をちゃんと書いている人の手順というのを見せてもらうといいと思う」

という感想。

嫌まあ、そうですけどね、教室代金を、全部絵の具代に使っちゃったんで、当分この調子で。(*゚▽゚*)

感想

12時から6時まで話通し。(*゚▽゚*) ミワちゃん、また遊びに来てくださいね。

にいじま みわ 「このおじゃらさんの投稿、今やっと見て笑ってしまいましたよ(^ω^;lll) ぜんぜん先生なんてもんじゃないですからww  私も おじゃら先生にHPのアクセス数を増やすことや手ぬぐいや電子書籍のことなどたくさん教えてもらって勉強になりました!またお邪魔しますね〜?」

おじゃら 「あっという間の6時間でしたね。「言あっという間の6時間でしたね。(*゚▽゚*) なかなか、人と接することの少ない職業ですからね。またお話しましょうです。」

にいじま みわ 「ぜひぜひ!またよろしくです★\(^ω^ )♪」

将棋名人 羽生善治さんの言葉

三流は人の話を聞かない。

二流は人の話を聞く。

一流は人の話を聞いて実行する。

超一流は人の話を聞いて工夫する。

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超一流になれるよう頑張りたいです。(*゚▽゚*)

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