◆◆◆ 2358 ★ ゴッホ 星降る夜 ◆◆◆

個人的な感想にはコメントの前に*印

2015.11.27.

ヴィンセントバンゴッホ 星降る夜

ニューヨーク近代美術館蔵

星月夜 1889年

ぐるぐると渦巻く雲。

アルルで芸術の村構想に破綻し、精神を病み、自ら精神病院に入院。

なるほど。北斎の神奈川沖波裏の構図に似ている。糸杉と、教会を配置し、波と、富士を置き換えてている。

(と番組では解説している)

■ゴッホゆかりの場所に、看板が建てられている。

全部で十七枚。

■ゴッホは、この絵を想像で描く。

■星の数は、全部で十一個

■テオへの手紙 宗教の必要を強く感じることがある。そういうとき僕は外へ星空を描きに出る。

聖書の一節(創世記)第37章9節より

"ヨセフ また一つの夢を見てこれを兄弟に述べてい行けるは、我また夢をみたるに 日と月と十一の星 我を拝せりと”

(ヨセフは兄弟たちに太陽と月と11の星が自分を拝む夢を見たと話した)

ゴッホは、この一節を風景画に変えたのかも?

−−−−−−−−−

うーむ。ちょっと強引な気もするけどな。

彼の絵が下手だったことを勘案すれば、まあ、ないわけではないと思う。浮世絵も、いくつも模写しているし。

ゴーギャンに、あるものをそのまま描いてはダメだと、ダメ出しされ、ゴッホなりに暗中模索の試行錯誤。

テオへの手紙。「星のもとへいくためには 死によって運んでもらう。」

ゴッホは星になれたんだろうか。

彼の残した絵画たちは、今もキラキラと光を放っている。

それだけで、幸せな画家だったと思えてくる。

上村松園

男の方には負けてはならぬ

2015.11.28.

先日、100均の線香を買ったら、匂いがしなかったもんで、ヤフオクを物色。

結構な高級品が未使用で出ているんだね。桐箱入りとか、漆塗りの箱とかね。

最初600円とかいうのを買ったら、とてもヨカッタので、もう少し奮発して仕入れてみました。

高い線香って、スゴイな。(*゚▽゚*)

本日、夫ちゃんと土手でランチ。良い天気。

そのあと、ピクニック用の座布団を作る。

知人から、別な知人のポストカードの作成依頼。

写真は、知人が撮影した品らしい。

オジャラ「え? 自分で撮影したので作るの? ムリ。絵を持ってきてくれれば撮影してあげるけどさ。」

出来上がれば出来上がったで、また文句言われるに決まっている。

素人に頼まれた仕事は、どんなに良くできていても必ず苦情が来る。

あれは何とかなんないもんなのかね。

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