◆◆◆ 2339 ★ 画家として、何を描くべきか  ◆◆◆

個人的な感想にはコメントの前に*印

2015.11.3. 

経済的な問題が解決して、アタシは、再び、絵を描く生活に戻ってきた。

このことは、私の人生にとって、ホントウに喜ばしいことである。

暫く描いていなかったので、随分と絵が落ちてしまい、現実を受け入れなければならなかった。

アトリエは、乾燥棚を作る材料で溢れ、自分が中に入れないという事情もあり、工事が、明るい時間じゃないとできないということもあり、中断中。

近々やりますよ。

それでも、電気と水道が復活したため、人間らしい気持で、現場に行くことができるようになった。

屋内なので、建物を除いては、そんなにひどい状態でもなかった。

屋根のペンキもあと半分残ってるんだよね。ペンキ買うお金もない。

アトリエには、大量のカンバスが待っていてくれた。

下塗りをしたもの、乾燥した作品、できたものの、クオリティが低いので売れ残った作品。

早描きに固執していたため、急いで作りましたというのがバレて、ハッピーじゃない出来具合の作品。

まあ、そんな作品たちが並んでいた。

少し塗りなおすと良くなる作品もあるし、、どうしようもなくて、別な作品を描いたりすることもある。

ただ、あまりにも昔描きはじめた作品なので、今となっては、「ホントウに、この絵が描きたかったのか?」という自問自答が始まってしまうのである。

ウォーホル風の猫の絵もそう。

まあ、昔よりは良くできていると思うけど、それでいいのかとか。

そういう、自問自答が繰り返される。

画家たるもの、画題というものとは、もっと真剣に向き合わなくてはならない。

2015.11.4.

本日、ナンシーが襲撃してくるため、掃除をしようとキッチンへ。そうすると、創作中の紙粘土のリンゴが、どうしても、いま、造形を修正セヨと申し出てきて、そちらに専念したため、結局散らかり具合は改善せず。

隣家からの頂き物の整理。

花の祝いボードから、ビニールを吊るす、見たこともない什器。カスガイ的な鉄の金属。

昨日作った、トの字の小さい窓をフタする金属にペンキ塗り。

ナンシーの席は確保できるのか、、、、、、(*゚▽゚*)

午後、ナンシーが、隣家、自転車を引き取りに来る。「今度は、電車で来るよ。飲みたいし。」

モデルさんは、酒飲みに頼むに限るね。

飲みながら、、、、(*゚▽゚*)

お茶しながら、(アタシは差し入れに頂いたビールですが何か?) 何枚かクロッキーを描かせていただきました。

最近、来客は、問答無用でモデルステージに通され、アタシは、書道コーナーに座るため、即座にクロッキーという体制。道具の出し入れ無しだからね。スゴイわ。おじゃら現代美術館、、、、(*゚▽゚*)

11月4日 コメント

新さん「うちも似たような感じです。寝るとこ無いので簡易ベッドだとか、折畳むとソファになるマットレスだとか、いろいろ検討した結果、巾が70?の布団を購入。」


おじゃら 倫子 「描画スペースを二階に移動したので、来客のたびに、描画スペースを片付けるという手間がなくなりヨカッタです。(*゚▽゚*) 来客に気がつかないという最大の難もありますが。(*゚▽゚*)」


新さん「 私もこの度めでたく、絵画スペースを確保したのですが、静岡県の富士なんですよ。なかなか行けない・・・。」

おじゃら 倫子 「とりあえず、あることはスゴイことですよ。無いと、描けませんから。(*゚▽゚*)」


T中さん「 問答無用でモデルステージ。。。行ったら脱がなきゃいけないの?w」

おじゃら 倫子「 ま、そんな感じです。FBフレンドは、自動的に酒も持ってきてくれるというスムーズなシステムで、時代というのは便利になりましたね。

でもまあ、アタシは、女性しか描きませんので、殿方は、酒の差し入れのみでお願いしますね。(*゚▽゚*)」

追記。ペン画のメンテ継続中。あ゛ー。

画像ファイルのファイル名を変更すると、大きすぎて、転送制限かかっちゃうしな。

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