◆◆◆ 2293 ★ ボブの絵画教室の記事 ◆◆◆

個人的な感想にはコメントの前に*印

9月9日

オリジナル記事http://grapee.jp/85195

アメリカで1983年から1994年まで放送された、テレビ番組の『ボブの絵画教室(原題:The Joy of Painting)』。

この番組は、画家さんが絵を描きながら画法を教えるという内容で、日本でも90年代前半から放送されました。

たった30分で、ささっと絵を完成させてしまう画家のボブ・ロスさん。


趣ある色相と、筆を自由自在に扱う彼の姿に思わず見とれてしまいます。

筆者は昔、「誰もが気軽に描けます」と微笑みながら話すボブさんを信じて、実際に真似してみたことがあります。結果、想像していたより難しいことに気付かされました。

それでも、優しいボブさんの話し方と筆から描かれる風景を見ていると、とても心地良くなった覚えがあります。


そんなある日、ボブさんは番組のシーズン?の4話で、いつもの華やかなカラーを使わずに灰色だけで絵を描きました。

そして番組の最初に、彼はこう話します。

私はある男から手紙をもらいました。彼はこう話します。

「私は色盲です。見られるのは、灰色たった一色。ボブさんのような美しい絵はきっと描けません。」

だから私は今日、灰色だけで絵を描くことにしました。絵は誰にでも描けるということを分かってほしい。

約30分の間、様々な画法を説明しながら、淡々と絵を描いていく彼の姿をご覧ください。

1984年に放送されたこのエピソードは、ボブ・ロスさんの公式ホームページから改めてアップされた映像だそうです。

ボブさんは最後に「あなたにも描けます。あなたに必要なのは、心の中にある夢だけ。」と話しました。色の区別ができない人々にとって、彼の番組は勇気をもらえるものだったかもしれません。 何十年が経った今、彼の優しさを改めて感じられる映像でした。

おじゃらの私感やお友達のコメント

ボブの絵画教室。よく見ていました。

彼の技法のスゴイところは、最初に塗る色と、上に塗る色の、絵具の硬さを変えて、柔らかい絵具の上に、硬い絵具を乗せるようにして短時間で絵を仕上げるというテクニックですね。

独自に調合した絵具や、ナイフ、筆なんかを結構な高値で販売していた、その商才はスゴイなと関心したことがありました。アタシもナイフ買っちゃいました。(*゚▽゚*)

この番組で学んだことは、絵は、短時間で仕上げることができるという概念です。

何百時間もかけた絵と、三十分で描いた絵、どっちが価値があるのかという話です。

商論で評価すれば、「どちらも同じ品質であれば、短時間で描いた者が勝ち」です。

私には、「絵を描く時間というのは、誰もが楽しい」という基本的な考えがあります。

絵を描いている時間というものは、どの人も幸せにする、素晴らしい時間です。

そういった愉しみを広げるという点でも、彼の技法は、良くできていると思います。現実の絵のマーケットとしては、賛否はあるは思いますが。

ついでに、この「灰色だけで描く」という話についての感想です。

私は、絵のコントラストを説明するときに、「この絵を、モノクロコピーしてみるといいですよ」と話します。

色がついていても、コントラストが悪いと、引き込む力が弱いですからね、色彩感覚には明度も含まれると思います。


おじゃら 倫子 白兎様、前衛芸術はほぼゴミでできています。

K田さん 「なるほど!夢かぁ!

思考を此処まで掘り下げて答えを導くなんて!心から敬服しますね!

おじゃら 倫子さん素敵なシェアありがとうございます(^-^)/ルン」

おじゃら 倫子 「絵を描きたいっていう夢もありますよね。それもステキな夢です。」


新さん 「早く描ける人が、羨ましい・・・。」


おじゃら 倫子 新様、まあ、著名な画家のほとんどは早かったと思いますよ。近代では大量に作れないと有名になれませんからね。゚(゚´Д`゚)゚

新さん 「 友達の、油絵の渡辺ヨースケくんは、一日で仕上げるし、ハリガネ作家の羽田くんもね。みんな、早いなぁ〜!

おじゃら 倫子 新様、アタシ、油彩一日十四枚という記録があります。一枚も売れませんが。。。。。゚(゚´Д`゚)゚

新さん 「 なんか、大会があれば、いいとこまで勝ち抜けそうだね!


おじゃら 倫子 新様、そういうもんでもないとは思っています。最近は、酒はちびちび、絵は、ペタペタです。(*°▽^*)

さてぇ。本日、富士薬品の営業の方がいらして、数を数えたり、薬を入れ替えたりしてゆきました。あれですね。ウチの担当は、いつも新入社員ですが、若いイケメンくんが勝手に来てくれるというのはお得ですね。(*゚▽゚*) お茶出すだけでも楽しいですからね。この茶椀は、高麗茶碗のレプリカですが、とても薄く作られていて、お茶を飲むと凝った模様が浮き出てきてステキです。

ホンモノは、もっと模様が細かいんですよ。(*゚▽゚*) 60万ぐらいします。
ウチのは四万五千円ぐらい。ではなく、4500円ですが何か(*゚▽゚*)


コメント


I田さん 「お酒入れて呑むとうまそう!」

おじゃら 倫子 「合田さま、ちょっと大きいかもしれませんね。薄いので、冷はスっと入ってきて旨いかもです。気分はいいと思います。酒持ってきてくれれば飲んでもいいですけど、純米辛口にしてくださいね。(*°▽^*)」

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