◆◆◆ 2246 ★ ボッティチェリ展/他  ◆◆◆

個人的な感想にはコメントの前に*印

2015年6月26日

本日、ボッティチェリ様に会いにゆきましたです。

http://www.bunkamura.co.jp/museum/

exhibition/14_botticelli/

聖母子像が多かったですが、さすがに上手いです。

本日午後九時までと、展示の皆様の頑張りもスゴイです。

会場内混みますので、長袖、靴下お忘れなく。

私がリンクを張ったフクロウの写真についてのコメント

白兎さん「フクロウ欲しいなァ。」

おじゃら 倫子 「見てくることは出来ると思いますが、ちと高いかも。(*゚▽゚*) 石彫のお友達にたのんでみたらどうですか?」

白兎 「ですね。」

おじゃら 倫子 「そういえば、先日、シンプルな形展という展示で、有名芸術家の皆様が、結構石をコレクションしていて、それが展示されていたんですよね。アタシも、ハートストーンを並べ、漆に金箔を貼ろうと思います。」

Toshio 「わーびっくり、おじゃらさんがフクロウ作ったのかと思っちゃった・・。相変わらず、早とちり(汗w」

おじゃら 倫子 「そのうち作りますよ。ピカソのみたいなやつにしたいです。買うと高いんで。(*゚▽゚*)」

エッセイのサンプル品の入稿。今日前後締め切り。(−−〆)

五本書くんだけどさ、明日は休みだから、もうちょっと粘って、リライトしようと思う。普段はあまりしないんだけどね。というか、エッセイの仕事も久しぶりというかなんというか。。。。。

ですます調で書くのも、イマイチ調子でないんだよね。

昨日今日で美術館行っちゃったし。

あと、見なければならない展覧会。速水御舟が残っている。

世田谷美術館よ、日本の格調よ待っていろ。ヽ(^o^)丿

え、エッセイのサンプルはどうなるのか?

ま、三本できてるからね、あと二本、昨日今日の感想をバッサリ書くしかない。

美術館見に行きました、素晴らしかったですではね、書かない方がマシである。

コメント

新さん「世田美かー。北千住からだと、遠いねぇ。」

おじゃら 倫子 「そうなんですよー。その割には規模が小さいですからね。内装が大理石張りの立派な建物ですよ。」

新「シャトルバスがあるようだが、乗った事無し」

おじゃら 倫子 「用賀からバスにのるコースにしています。近くの市場も襲撃したいのですが、いつも時間がタイとなんです。」

白兎「 エッセイ・随筆の類は論点をというのか・・・何を言いたいのかを絞ってびしっときめたいね。」

おじゃら 倫子 「白兎さま、アート系のコラムなんですけどね、あんまり毒舌だと掲載されないしね、(笑) 本音を書けばいいということでも無いみたいだし。イロイロな業態があり、広告のスポンサーに気を遣うとかね、ま、そういうことに配慮しながら書くっていうのが、そもそもムリなんだろうと思ったり。無難な話はつまらないし。難しいもんですね。」


白兎「 私も業界紙のコラムを何度か書きましたが、橋のこととかを書いて結構好評でした。」

おじゃら 倫子 「白兎さま、橋はいいですね。物語がありますし、歴史もありますからね。絵の話というのは、どうですかね。退屈ですよね。(笑) 画家の生涯なんて、テレビで見りゃいいし、自分の思い入れなどは、聞きたくないですしね。 技法や作り方などは、それぞれにプロがいるもんだし。」

白兎「 下手な俳句の選評を書くのと同じですね。あれは難しいです。」

おじゃら 倫子 「それはパスかなあー。ムリですってば。あ、あれですね、へたくそな絵を褒めるというのと同じですよね。画廊業が向かないなと思ったのは、そのせいですよ。商売じゃなきゃ、下手くそでね、いいんですけどね。褒めるところ無い絵って困りますよね。一生懸命描かれた良い絵ですね。が精いっぱいです。(笑) ときどき、一生懸命でもない絵も来ますからね。ムリですってば。」

白兎 「商売人として割り切らないとできませんよ。私はべんちゃら平気でいっちゃいます。」

おじゃら 倫子 「白兎さんは大人ですね。アタシ、嘘はつけないんで。(笑) 性格ですからね。そこがイイ面だし、悪い面なんです。ニコニコしてると、ブラジャーや化粧品売りに来られちゃうし、今度は、金のお守りや聖水を買えとかね。画廊でもありません。(笑) 東京は怖いところです。」

白兎 「大炉不動尊の縁日で露天商も経験済みですからね(笑)生きるためには嘘も方便です。細川流盆石教授のご婦人に中風封じの握り石だといって安倍川の石を売りつけました。相手も盆石教授ですから石を見る目はあったんだと思います。」


おじゃら 倫子 「絵というのは、本当に、そんな話ばかりです。ミロの版画、額入りで9800円と、シート5000円で買ったことがあります。5000円の方は、美術館のショップで20万円で売られていたので気絶しそうになりました。もう一個は、どうですかね。ホンモノみたいですけど、例えば、それがニセでも構わないんです。9800円ですからね。ホンモノなら60万ぐらいが相場ですから。ホンモノだと信じている時間、楽しめますからね。所詮、美術品の価値など人間が操作しているものでね、たいした意味はないんです。自分がその作品をいくらまで出せて、それがハッピーかどうか。貧乏収集家の楽しみはその程度です。3000円で買った美女の水彩画作品と並んでますけど、そっちはそっちで、オーラでまくりです。市価、売価、相場、買い値。イロイロな基準がありますが、正解はありません。 ただ、収集の醍醐味というのは、買い値の二十倍が売値。というのが目標らしいです。儲かりますよね。でも、自分で描いた絵が売れる方が儲かるんですよね。絵の原価って安いですから。あっは。

はじめは、美術収集も、所詮、お金が儲かるとか、損するとか、そういう小さい世界なのかもしれません。そこから抜け出して、意味を持つコレクションというものが、今度は、世に残っていくわけですね。美術道というのは、収集道でもあるのです。」

白兎「 わが家は床の間の掛け軸だけを除いてすべておじゃら作品ばかりです。近いうちに掛け軸もおじゃら作品になるかもしれません。」

おじゃら 倫子 「白兎様、恐れ入ります。二十倍返し目標で頑張りますね。ヽ(^o^)丿」

おじゃら画廊

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