◆◆◆ 2206 ★ 裏千家 茶の湯の番組 ◆◆◆

個人的な感想にはコメントの前に*印

テレビの解説などは●印がついています。

2015年5月13日

裏千家 茶の湯 *印はアタシの個人的な感想です。番組とは関係ありません。キッパリ。

●様々なものが取り込まれている。礼儀作法、住宅様式、デザイン、

*そこじゃないでしょ。(*゚▽゚*) 日本人の、精神世界でしょ。ったく、。

●茶は服の良きように点て、炭は湯の湧くように。 花は野にあるように。

茶の湯とは、習い事にあらず、芸道である。

客人をもてなす、心と形を追い求める。茶室に入るにじり口。

利休は、わずか六十センチの高さのこの扉(空間)に、思いを込めた。

茶の湯

人をもてなすときに現れる 美しき心の世界。その局地

侘びとは、何であるのか。

■ 陽明文庫 総理大臣 近衛文麿が、先代からの財産を管理させる。国宝八点。

■ 業躰(ぎょうてい)  家元の名代。ならそうきゅうさん(奈良宗久) 格別に旨いらしい。

■ 茶杓タンス 利休の茶杓もある。利休自らが削り愛用。 蟻腰

■ 女子の教養科目として大学に取り入れられ、今日の隆盛を見る。

■茶道は総合芸術。 陶芸、掛け軸、着物、香、礼儀作法まで、深い知識と稽古が必要となる。

■ 和敬静寂が、茶の湯に凝縮されている。。

*裏千家の家元の名代、イケメン。以前テレビ番組で拝見した方かもしれない。

「茶道とは、主が客人にできる、精一杯のおもてなし」と教えてくださった。



*その番組は、その後、精一杯高いお道具でおもてなし。という方向になり、低予算の私は、精一杯のおもてなし。

を学んだところで、拝見するのをやめてしまったため、私は、いつまでも、初心者である。

*名代。なんという品格。

*あ゛ー、近くにいると、ドキドキして気絶するかもしれないから、あたしは、入門しません。キッパリ。

というように、入門しない言い訳というのにも気を遣う。

■達人の動きには、無駄がいっさいなく、流麗にして優美である。始まりも終わりも気づかせないお点前が、最も尊い。

*以前、宗古流の家元のお点前を映像で拝見したときにも、所作に無駄がないなと思った。

それと比較すると、裏は、不要な動きが多いなと感じた。



うーん、なんてきめ細かいアワなんだろう。なるほど、最初に茶筅を湯通しして、穂先に弾力をもたせるのか。

了解。

茶の味というのは、泡で決まる。泡の細かさ、量により、全く違う味になる。

アタシは、茶道は、実は我流である。

茶道具を処分するという人が一式プレゼントしてくださった。

その後、表、裏の先生がそれぞれギャラリーを訪ねて下さり、ついでに茶の点て方を教えていただいた。プライスレス。

その後、お茶の粉を送ってくださる方がいらっしゃり、お言葉に甘えているという生活である。

甘えすぎだろう。(*゚▽゚*) 感謝しています。いつもありがとうございます。

茶碗はいくつか買ったかな。近くの陶芸教室の生徒さんも、なかなか腕があがってきた。

猫の水入れになっている茶碗(たぶん萩)も、味がでてきたし。もうそろそろ抹茶茶碗に格上げしようかと。(*゚▽゚*)

(ちなみに猫の茶碗は、カキえもん風)

話したかった話は、猫の茶碗のことではない。

私は、その後、「おじゃら流」を立ち上げ、家元となった。(ここは笑うところです)

おじゃら流は、茶をカエル型に点てるという流派だが、箸などを使い、カエル型を浮き出させるので、お点前が醜いというのと、

お客様に茶を出す間に、造形が崩れてしまうという問題が残り、今のところ、時々コッソリと楽しむ程度である。

泡泡の抹茶の方が断然旨いという理由から、自ら立ち上げた流派を封印という、もう一つの理由もある。

というぐらい、泡は旨い。

上唇に、細やかな泡が触れる。茶よりも少し温度が低いこともあり、茶を口に含んだ時に、茶の苦味と、泡のふんわり感が口の中で混じり、茶の香りが鼻の穴まで通る。

名代の映像を思い出しながら、また練習しますです。

というように、私の茶道は自由である。
ちなみに、袱紗はまだ持ってません。柄杓は、手製のがあったんですけど、ひび割れてしまったため、いまはオタマです。茶杓もいくつか作りましたが、恥ずかしさの極みですからね、スプーンを利用しています。茶杓は、皮の面を内側に曲げるため、結構難しいんです。知人が訪ねてきた時に「どうして、逆に作らないんですか? そっちの方がカンタンですよ。」と問われ、「茶杓は、外皮が内側になるように作るのが普通だ」と答えると、「どうしてですか?」と聞かれたので、「頭がイカレテるからだ」と答えたところ、納得してくれた。 茶杓を作ったことのないあなたにはわからないだろうが、あんなに簡単な造形の品であっても、満足品ができることはない。そこが、茶道の精神世界の奥深いところなのである。



三口 武さん(加賀友禅作家 只「今、古帛紗と茶杓入れと楊枝入れを製作中ですせ言 只今、古帛紗と茶杓入れと楊枝入れを製作中です

どうなるやら……」

おじゃら 「 三口さま、茶碗カバーは結構高いですよ。(*゚▽゚*) 私は、インドネシア更紗のコレクタで、結構持ってます。いつか作りたいと思いながら、面倒でムリですね。(^_^;)」


三口 さん 「確かに茶道具の袋物の裂は高価ですよね。今回は更紗の様な細かい柄ではなく、友禅染めでシンプルなものになりそうです。」

おじゃら 「 友禅でも、茶碗や、持ち主にあった柄(主の好きな花のモチーフとか、)などのオーダーであれば、結構取れると思いますよ。頑張ってくださいね。小さいものでも、値段が張るものが話題になれば、絵の具代が楽になりますからね。}

白兎 「習い事は難しいですね。っていうか教える方がわざとむずかしくしていますよね。」

おじゃら 「 茶道のセンセイは、総合芸術家として、生徒さんを留めないと、お金入ってきませんからね。(*゚▽゚*) 泡立てだけなら、30分講習でマスタできます。」



白兎「 昔、ステンドグラスを習いに行ったら、初日はガラスの歴史だけで終わりました。」


おじゃら「ステンドグラスは私も習っていましたよ。道具も一式持ってます。結構高いです。」

白兎「 赤いガラスには金が入っているとかでかなり高価でした。」


おじゃら 「ステンドグラスの板は、最初電球みたいに吹いて作り、あとは、筒状に広げて、ハサミで切って板にするというのをテレビで見たときには嬉しかったです。長年板ガラスの作り方を知りたいと思っていたからです。今は、壊れるから、ガラス作品は作りたくありませんが。」


白兎「 トンボ玉は作ってみたいと思います。」

おじゃら 「白兎さま、とんぽ玉ですよね。カワイイですね。私も作ってみたいです。「

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おじゃら 倫子 昨日、名代の茶を点てる映像を二回拝見。劇的に進歩。テレビってスゴイわね。やつぱ、名代がイケメンだからだよね。気持ち温度を上げると、もつと泡になると思われる。んー(。-`ω´-)ンー。幸せ。茶碗の内側にちょっと粉がついちゃったので、次回への課題とする。と日記には書いておこう。

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