◆◆◆ 2197 ★ 町内会費・小林清親 ◆◆◆

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テレビの解説などは●印がついています。

2015年5月7日

本日。。。。。歯医者の予約、町内会を回収に来るらしい。。。。。忘れ物を取りに来る者一名、黒猫の子猫を引き取ってくれるという方がおり、黒猫の管理者に連絡。多忙だ。


白兎「 他人の役に立っていますね。」

おじゃら 「白兎さま、町内会費三箇所はさすがに厳しいです。四丁目(自宅)と、五丁目「言白兎さま、町内会費三箇所はさすがに厳しいです。四丁目(自宅)と、五丁目(あとりえ)は支払いますが、リッチな三丁目(ギャラリーのある住所)で、しかも、マルイやヨーカドーから多額な寄付金をもらっているうえに、町内会費六千円は支払えないので、そこはお祭りの寄付だけにしています。人のために役に立つというのは、難しいと思うことが多いです。」

白兎「 一人で3町内を股にかけるのは負担でしょうね。でも3町内にそれぞれ資産を持っているんですから大したもんです。」

おじゃら 「白兎さま、鳩小屋程度の、ささやかな資産「言白兎さま、鳩小屋程度の、ささやかな資産_? でございますです。町内会費というのは、家の大きさなどと関係なく一律なのが不思議ですね。四丁目は、合わせて神社費というのも徴収されますが、それは、信仰の種類などにより、違うみたいです。(*´∀`*)」


白兎「 普通の町内ですとお宮の一つくらいはありますね。私の住んでいる桜町は元々安倍川の河原だったところでしたからお宮もお寺も大木もありません。町内で一番の大木は河川敷の楊の木です。」


おじゃら 「白兎さま、千住は古い町なので、神社も古いです。町も多いので、神社が無い町もありますが、町内会は頑張っています。「」

小林清親 

二十八歳のとき、急に浮世絵でデビュー。明治九年から五年間の東京の光景を克明に描く。

初めて上気機関車が走る。

清親の絵が、いかにリアルか。別な浮世絵と比較するとわかる。

現実の風景の中を疾走中。陸蒸気と呼ばれる。時速三十キロ。

雨の夜の新橋駅。多くのランタンの光が夜を照らす。


*先日、ダブルインパクト展で彼の版画を拝見。巴水よりいいと思った。(*゚▽゚*)

きっと、前にも見たことあるとは思うが記憶にない。

もう忘れないと思う。(*゚▽゚*)

*風俗を正確に記録するという作品は、それはそれで意義があるとは思うけど、清親の作品は、

その中にも、人々の軽やかな動きや、生きる嬉しさが伝わってくる作風。素晴らしい。


■ 当時、お金持ちは、マイ人力車を持っていた。

*ですねー。(*゚▽゚*)

■ ガス照明 マントルという媒体を通し点火することにより、炎が白く見える。

■ 光の表現 日の光、月の光炎、ホタルの光など、夜とそれを照らす光など、特に彼の個性が作品に出てくる。

*人間の生活と、身近な光、日本の原風景のような詩情溢れる静けさのなか、描かれている人の楽しさや、生きているという軽やかな悦びが感じらる

万人の声に散り落つ花火かな  正岡子規 *素晴らしい(*゚▽゚*)

■ 江戸の版画は、最初に重版(輪郭線を墨で印刷 )で線を作り、色の版を重ねてゆく。

清親の版画は、面の版画で色を重ねなが、最後に黒い面の版画を重ねてゆくことにより、十三回程版を重ね、

光や陰影、立体感を表現した。

■清親は明治初年に浮世絵師となる。西洋の石版、銅版が日本にも入ってきて、そういった技法を木版画にも積極的に取り入れている。

(銅版画のハッチングなど)

*面だけで作る

■水彩画で街の風景を描く。それを元に浮世絵版画を作る。

清親の版画は、水彩画をそのまま浮世絵にした。夜も出歩き、数多く版画にした。

*水彩画、うまっ。(*゚▽゚*)

■ 東京大火 自分の家が焼け落ちるともしらず、焼け続ける夜を描いたという。

ただ、残されている絵は一枚。 清親は、過去の水彩画の風景と、炎の表現を組み合わせて、別な版画をつくつた。

火事の絵が描かれた明治十四年 九十四枚あった東京名所図の作成は、突然に終了する。

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