◆◆◆ 2155 ★ 女性の裸体の名画 ◆◆◆
個人的な感想にはコメントの前に*印
テレビの解説などは●印がついています。
2015.3.22 メモ アングル 生涯のテーマとは、女性の裸体、その豊かな丸みと体の曲線に執着した画家は、大胆なデフォルメで独創的な美を作り上げた。 永遠の美を女性の肉体に求めた画家の集大成 究極のエロティシズムとは一体? *凄いナレーションだな。 「泉」 この前来たときに、確か見たような気がする。物凄い混んでいた。図録を買った。 という記憶。あの丸い女性の入浴の絵は凄いなと思う。 それにしても上手いよな。スフマートと呼ばれる、輪郭線を描かず背景とぼかしながら作る技法。モナリザもこういう技法で描かれている。 フランス モントーバーンに生まれる。十七歳でパリに。新古典主義のダビットのアトリエに入門。(ナポレオンの絵を描いた人) 奨学金でイタリアに留学。14−16世紀のルネサンス芸術に影響を受ける。 古代ギリシアやローマの文化復興を掲げながらも、その様式にとどまらない多彩な表現。想像する悦びに溢れた自由な精神に若きアングルはただ圧倒された。 それまでの、ダビットの厳格な教えに縛られていたということにきづき愕然とする。 アングルのアトリエには、イタリア゛集めた、古代ギリシャの彫刻などのコレクションや、カメオの石膏型。 縦長の楕円形。 カメオの楕円のコレクションを手がかりに、模索しながら絵を描く。 *おおっ。楕円。 アタシも、昨日作っていた材木を角丸にしてたんだけど、いくつかは、楕円にしてみよう。すぐにパクる。(*゚▽゚*) あは。 |
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メモ ベラスケス 皇太子 バルカサール皇太子 馬をこれほどまでに活き活きと描いた画家は、これまでにはいなかった。 ベラスケスは皇太子のお顔のやわらかさを表現するために、絵具を究極に薄く塗っている。背景などは、絵具を何層も重ね、キラキラと光るようにしている。 馬の腹はかなり広がっている。この絵は、かなりの下から見られることを想定し、構図を計算して描かれた。 王家の人々の騎馬像を何枚も描く。 馬の後ろ足が四本あるように見える。長いあいだに、下に描いた絵具が透けて見えてきた。 ■ メモ ジェリコー エプソムの競馬 |
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メモ 大竹伸朗さん 少し太ったかな。新さんと、道歩いてる時にはオッサンにしか見えなかったけど、筆を持つと大竹さんに見えてくるからスゴイ。(*゚▽゚*) 描くまでは何を描くか考えない。 「これでいいと思う。これ以上描くと悪くなる」 「適当というのは、俺にとって糧である。自分にとってみたことない絵を作りたい」 *制作現場大量にあるな。(?≧?≦)てへぺろ いいな、儲かっている画家は。 「何年かかったら、ここまで朽ちるんだって。(古い工場)ここにきたときには感動した。」 *宇和島、スゴイな。 田舎は広くていいね。アタシみたいに、六十センチ程の路地裏で木を削っている芸術家も珍しい。 木彫は散らかるので外でやります。 椅子だそう。 ■ 大竹さん行きつけのスナック。ウイスキーロック。 *バーボン maker's mark 楽天価格1820円 今度飲んでみよう。 余談だけど、アタシ、ウイスキーって、旨いと思わないんだよね。 酒の中では日本酒が一番旨いと思う。次に旨いのは赤ワインかな。 材料をそのまま発酵させて作るほうが、体にもイイような気がするけどね。 まあ、シングルモルトの高いのは旨いけど。低予算だからそんなには飲めないし。足りないと不満だしね。汗。そこか。 *アタシも、今、大竹さんみたいな帽子かぶっている。白髪隠しのため。大竹さんは、薄毛隠しだろう。うん。まあいい。帽子をかぶるというのには理由がある。芸術家のオーラもでるし。 ■ 新さん「大竹さんの作品って、元気が出るって言われませんか?」 大竹さん「まあねー。なんか気恥ずかしいだけなんだけどさ。新さんが生きるってことと共通していると思うんだけど、現代美術っていうのは、それを作った肉体が、この世にまだあるっつーのが、スゴイさ、密接に関わっていると思うわけ。 やっぱさ、生きてるんだからさ、今無い価値観を、自分で作れよって思う。現代美術っていうのは、時間の評価の蓄積は、(まだ)短いから不確定制っていうのがあるわけじゃない。 なんか、もうちょっと、そこで生きてるあいだに騰くっていうのが、そこが面白いと思う。 生きて興味があってやってるっていうことがさ。んー。」 なんか、語り過ぎたなー。酒が入りすぎた。 *大竹さんと語りたい。(*゚▽゚*)頑張りますよー。 |
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メモ 安西水丸先生 展覧会を見た人の感想 「どんな絵も可愛くて、心が楽しくなる」 「線かな、やっぱり、ゆるいところ」 ゲストは嵐山先生。 安西先生のアトリエ。結構キレイ。フィギュアとか、ミニカーとか飾ってある。新さんのコメントとして、男心をくすぐられる。らしい。 はぁ。 嵐山先生と水丸さんのコラボ絵本。1970年代かぁ。 まだ幼児だったよな。 嵐山先生、パントーンを取り出す。 下絵に合わせて、パントーンをカッターでカット。 下絵のうえに貼るとちょっとズレる。(*゚▽゚*) これがまたいいんだよって。 *アタシも、よく、線からはみ出して色塗りしてくださいって編集の人に頼まれた。(*゚▽゚*) はみ出しがお好き @ 編集担当 ■実際の水丸さんの作品 ●濃いところは、二枚貼る。大きいのはシワになるので貼るのが難しい。 ちょっとズラすのがコツ。 パントーンは、色を塗るよりも色が鮮やか。 *なるほどぉ。 見たことないけどな。イラレで十分な気がする。 高いから買わないと思う。汗。@パントーン ■体が弱かったので、田舎で暮らす。 単行本、青の時代。 1980年。 *原画も、残されていて、よく整理させている。作家さんのおもいいれが伝わってくる。 文も良い。少し装飾的だけど、リズムがある。 安西センセイの絵とか文って、見たことないけどな。絵は、雑誌なんかでフツーに見ているんだろうと思う。有名だからね。 軽やかな線と少ない色で作られるイラストは、アタシがバリで作っていたのに似ていると思った。 雑誌ってこの先どうなるんだろうとか、イロイロ思い浮かべて、面倒だから考えるのをやめることにする。 ■マンガなんかを作られるようになり、有名になってゆく。 *マンガだよねー。マンガの才というのは、絵の才とは違う世界である。 漫画が書ければとっくに書いている。そういう世界である。 ■当時ジャズ喫茶を経営していた村上さんと出会い、その後二人のコラボ(文と装丁)が始まる。 ■ イラストレーターとして表現しなければならないのは、そのふわふわ感だと思いました。猫の全体を描くのではなく、部分的に表現することが、ふわふわ感だと思いました。 *何日も悩まれて作られた、その絵の不思議さに、たまらなく引き込まれる。 アップリケしたような絵。原画も見たが、原画は、白い線(下絵を切り取って貼ったものだと思う) がある。が、印刷では消えていた。あれも残したほうがイイよね。 ■スケッチブックとサインペンで、店先などでもスケッチを重ねる。 「絵っていうのは、すぐ描けるからね。いいですよね。こんな部屋があったらどうだろうって、すぐ書けるでしょ。ポラロイドカメラを内蔵しているような、遊びですよ。」 裏側のなんともない風景。 *うーん、なんて早いんだ。 サインペンで、スっと引いて、色鉛筆で彩色。 ■世界中を旅し多くのスケッチを残す。 水丸さんの愛した色。ブルーの繊細な色がチャーミング。 青山のギャラリーで作っていた、古典のための作品。 *あれ売れたら儲かるわね。(*゚▽゚*) 三十秒ぐらいの素描にパントーンで彩色。 ■北青山のマティス。 松任谷ユミさんのレコードの装丁。 「すごく、透明感がありますね。」 ■アンデスに住む現住画家のボディーアート(映像みた感じでは、即興的な作品) アンディブローさん、一日に多いときでは五十枚もの作品を作る。抽象画にも似たぽっふな画風。 安西先生とのコラボ。 「ものを見る感性が、子供でいた頃の感性で、今でも同じくものを見る。 絵を描くってことは、自分のものを見る気持ちとか、 自分で感じることを、そういうものを一番、大事にしてゆくこと。たぶん、これから、もっといい絵が描けるようになるんじゃないかって、そんな気がするんですよね。」 ■ 南 伸坊さん 「水丸さんのいい絵っていうのは、見ていいなと思う絵」なんですよ。つまり、 愛嬌だったり、色気だったり。子供の絵が持っている、言い難いものなんですけれども、線の面白さっていうか。形の面白さっていうことは、言葉ではいえないけれども、みんな感じていることだとおもう。そういう魅力が出るまで(書くのを)待つっていう。出るために、なんか工夫するっていうか。やりたいところになっていくんだと思うんです。 ■放送さっか小山さん 水丸さんがなくなる直前に、絵が送られてくる。 |
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