2015.1.29.記

1月24日

お母上様。図録の件で来訪。「この色が気に入らないのよ。」の一点張り。だからさー、ショッキングピンクとか、深い赤とかっつーのはさ、特色使わないと出ないんだよねー。というやり取り。色校に大金使うのであれば、本の装丁とか用紙のクオリティーを上げる方がいいじゃない。と、なんとか説得。データは、プリントしたのをドラムスキャンでも色が気に入らないので、ネガからドラムスキャンするという方向に進展。出来上がるのか?

1月26日

本日は、日本の伝統色について勉強しました。近所の方が、色の本を貸してくださったのです。知らない色がたくさんありました。私なりに、理解したいと思います。

1月28日

早朝七時から病院に記帳。ドクタの人気は、待ち人の人数と比例する。週一来訪のドクタだと相談が面倒なので、常駐の人気ドクターに決める。高血圧によるちょっとしたシビレや、アタマがぼんやりする傾向について相談。ドクタは、血圧についての説明を丁寧にしてくださり、人気の秘密が理解できた。

そんでもって、きっと病気ではないだろうが、心配でしょうから、脳梗塞の可能性ということで、念のため、ＣＴで画像を確認をしましょう。などと言い、ＣＴスキャン初体験。ドクタ曰く、「健康な状態を撮影しておくことも、後に大切になってきます。」レントゲン室に移動すると、待ち人ゼロにて即ＣＴ。

オジャラ「このＣＴスキャンって、二億ぐらいするんですか？」

レントゲンのお兄さん「ま、定価だとそれぐらいですね。」

レントゲン終了後は、即座に診察室にて脳の画像をドクタとチェック。

ドクタ「まあ、年も年ですからね、多少、脳がね。」

オジャラ「縮んできてるんですか？仕方ないですよ。」→画像を見せられると、縮み具合がわかる。

(*ﾟ▽ﾟ*)

ドクタ「あと、自覚症状ないかもしれませんが、片方が蓄膿症ですね。耳鼻科に行かれるといいですよ。脳は異常ありません。」

という会話。ドクタは、メモ用紙になにごとか、呪文のような話を書いてくださる。ドクタに急患の電話があり、アタシは、その隙に、ＣＴスキャンの画像をメモる。

病院は、設備が最新のところに行くのが、何だかんだ、治療が進むということが理解できた。

健康の価格　5250円。高いのか安いのか不明。

帰りに、有名な双子寿司にて、マグロのランチ握りを握ってもらい土産にする。醤油無し。

1月29日

宿場町通りにできた、新しい耳鼻科に行く。

予約がないため、何分待つかわからないという話。

そんでもって、近所の上、特に急いでいないので、四時以降でも構いませんというと、四時に予約ということで折り合う。

四時に行くと、すぐに診察室に通されて快適。

新しい病院というのはスゴイね。

その場で内視鏡でドクタが診察してくれて、蓄膿の症状があることが解る。

ドクタ「どうしますかね。多少膿はありますけど、治療しますか？薬で７割治りますが、治らなければ手術になります。手術は、鼻の壁に穴をあけて膿を取り出すという作業をします。」

オジャラ「手術となるといくらぐらいかかるんですか？」

ドクタ「一週間の入院で30万円ぐらいかかります。」

オジャラ「治さなくても大丈夫なんでしょうか？」

ドクタ「患部にカビがはえるとか、ガンとかではなければ、本人が辛くなければ大丈夫だろうと思います。こちらも、問題がない人を治療したりはしませんから。」

という問答。

ＣＴを撮るかどうかを相談。昨日撮影したばかりだし、蓄膿の症状はあるものの、日常生活に問題もないことから、ＣＴも撮らないことにして、特に治療もしないことに決まる。

健康の価格　2860円。

行かなきゃヨカッタよ。(*ﾟ▽ﾟ*)

Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.
Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.