◆◆◆ 2106 ★ 千葉市美術館 赤瀬川源平展-2 ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送

(あとはいつでも見れますよん)

2014.11.28.

流れていた映像作品の中で、赤瀬川センセイは、

「メンバーはみんな、廃材を使って何かを作らなきゃと考えていた」

と話されていて笑った。

ホントウにそう思う。

世の中には、イロイロなものが落ちている。

ほぼ新品のジューサーミキサーが落ちていたことがあった。邪魔なので拾いもしなかった。

世の中デフレなのである。

今年は、クロコダイルのバッグ、ふかふかのブーツ、ダウンジャケットなどをもらう。

食品以外、買う必要もない。

失敗した習字の半紙を使って

張子の猫を作ろうとしたときの写真。

出来上がらず。

ヨコハマトリエンナーレのアンケートに答えたら、図録が当たる。

なんて書いたのかといえば、

「毎年楽しみにしている。クオリティは毎回落ちているように感じる。それでも、今までは、オノヨーコや、ナラヨシトモ、それ以外でも日本で活躍する有名作家さんの作品も展示されており、ヨコトリの展示で知る作家さんもおり、日本で開かれる意義を感じていた。

今年は大竹伸朗さんの作品ぐらいしか、知っている作家がおらず、それも、展示がつまらなかった原因だと思う。ワクワク感が足りないと思う」

などという感じの、手厳しい話を書いたと思う。

そうだろう。ヨコハマくんだりまで、毎回楽しみにして、わざわざ足を運んでいくのだ。

何を楽しみにしているのかといえば、「ワクワク・ゲラゲラ」

である。

げらげらポー。(この前テレビで映像がながれていたので、サビの所はテレビといっしょに練習。)

ゲラゲラポー。

頂いたヨコトリの図録をパラパラ見。

パラパラ。

この前見た作品が脳裏をよぎる。

現代アートなのかどうなのかもわからない作品。宗教じみた作品、

バッチイ作品。

素人じみた作品。

まあ、会場を歩いているような臨場で、当時の映像が脳裏に蘇るという部分は、やはり、現代芸術なのかもしれない。

ウォーホールの精液なんて、展示されていたっけ?

それについての図録の解説。

ひどすぎて、ヘドが出そうだわ。

引用しようと思うがやめることにする。

とりあえず、ギャラリーに額に入れて展示しておこう。(写真をです)

便器、アヴィニオンの娘の横あたりで。

アンディウォーホールの絶頂絵画

赤瀬川センセイの作品と比較してどうか?

赤瀬川センセイは、現代芸術が何かを理解して作品を作っていたと思う。

理解の深さは、そのまま作品の奥行になる。

収集するほうにしてみれば、ある程度大きすぎず、身近な場所に展示可能な箱入りなどのほうが買いやすい。

横トリは、会場が広いからね、展示が小さいとショボく感じる。

そこは、辛いところかな。

千葉市美術館は、中・小品を展示するのに丁度いいと思う。

ショーケースなども沢山あり、まぢかで作品を見れるというのも良い。

金を出して、作品を買って応援してくれる人がいなければ、創作活動を続けることはできないのである。

コラージュ作品はよくできていたと思う。

ちょっと飾りたい。

飾らないけど。(^O^)

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