◆◆◆ 2083 ★ 横浜トリエンナーレ ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送

(あとはいつでも見れますよん)

2014.9.16.

本日は、横浜トリエンナーレへ。

第5回展となる「ヨコハマトリエンナーレ2014」は、アーティスティック・ディレクターに美術家の森村泰昌氏を迎えて開催。

うーん。

森村さん、人望ないなーというのが第一の感想。

去年までは、奈良良智さんとか、オノヨーコさん、クサマヤヨイさんなんかの作品も展示されていたからねー。

それらの有名作家の作品を回るだけでも楽しかった。

今回は、ぶっちゃけ、大竹伸朗さんしか知らない。汗。

低予算なのか、まあ仕方ないかという気持ちでイパイになる。

同行のさっちゃんは、現代美術ははじめて。

「何でも芸術なんだねー。」

などと言いながら、かなり機嫌が悪い。

ゴミを固めたような、バッチイ作品もあったからね。しかも、その汚いのが見えないように、照明も物凄い暗い。

カルティエ財団のコレクションや、この前の、ハート展、ゴービトウィーンズ展なんかと比較しても随分落ちるなというのが感想である。

こちらの目も肥えてしまったということもあるだろう。

あれぐらいの大規模展示なのだから、メダマとなる有名作家さんの作品は、各展示室に、もう少し並べないと、、、。

まあいいか。

さっちゃんには、展示作品の所有者と売れ具合の関係を教える。

展示品のタイトルなどを表示するパネルの一番下に、

●個人蔵

●作家蔵

●ギャラリー蔵

●美術館蔵

などのような明記があり、その作品の現在の所有状況が理解できる。

作家蔵ということは、誰にも売れていないということになり、それ以外は、誰かに買われたということを示す。

今日のアート学習はこれぐらいでいいだろう。

ゴミ袋のクマは、実は金属の彫刻だったのには驚いた。

最近は、現代アートにも飽きてきた感満載。

掃除をするのか、作品の整理をするのか、ポートフォリオを作るのか。

考えていると、脳みそのエネルギーが不足してきたのでエクレアを購入。

うーん。レジ前にあったロールパンにすればよかったよ。

それから、ニャンコの爪とぎ「新」を作る。

とりあえず、新作ドローイングのスキャンだな。

これができあがらないと、ポートフォリオが進められない。

昔書いた山頭火や放哉の俳句を入れた缶が出てくる。

うーむ。

大量。缶の蓋閉まらず。

気持ち的には、全部裏打ちしたいよな。

うん。

何百枚もあるからな。

やめておこう。

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