◆◆◆ 2074 ★ リフォーム ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送

(あとはいつでも見れますよん)

2014.8.26.

夕方、ナントカホームの人が訪ねてくる。

長らく空き家だった裏の建物に、どなたかが入られるのだという。

そのリフォームで、なんとかカントカいう話。

話を総合すると、裏に住んでたおばあちゃんが天国に召され、長男が家に入ることに決まったということのよう。

かれこれ7年も空き家であった。

アタシがここを開いたときには、誰もいなかったということである。

お盆やなにかには、人影があるモードだったけど、本当に、誰もいないんだという感じで。

おじゃら「(おばあちゃん)亡くなられたんですか。ご愁傷様でした。存じ上げなくて申し訳ありません。」

私は、とうとう会うことのなかったおばあちゃんのご冥福を祈った。

マンリキは、右奥の小さい赤いやつです

それから、リフォーム会社の人は、隣の住人の居所などを知りたいという話。

工事をするときに、こちらの敷地内に入らないと足場が立てられないからね。

狭い場所なのである。

おじゃら「絵で一発当てたら、こちら(隣)と、お宅様を買って、地続きにしてね、大きい建物にしようって計画があったんですけどね。残念です。

あはは。(不動産は)ご縁のものですからね。今お金ないですけど、そのとき(一発当たったとき)には、高く買いますからよろしくお願いします。」

などと話す。

まあ仕方が無い。

この場所は、実は、駅から4分ほどで来れて、とても近くて便利なのだ。一番近いお店は、マルイだよ。

絵が当たる日など、永遠に来ないような気もするし、また描けば、また売れるような気もする。

フクちゃんも、「リーマンショックのときは、だいぶ赤字だしたよ。

今は回復してきたけどさ。」などと、中小企業の悩みを愚痴る。

オジャラ「アタシも、リーマンショック以来、絵を売るの辞めたの。あんまり不景気だからさ。とりあえず、ムリして売ろうとしても、いいことないからね。」

という会話。

長い時間が流れたのだと思った。

ある意味、アタシも、リーマン以降は、働きに出なければならなかったのが、ギャラリーに戻れたわけだからね。

ここにいれば何か作るわけで、作り続けていれば、いつか、光が当たる日も来るかもしれない。

とりあえず、岡本太郎賞だよなー。

何だそうかなー。

作品が小さいと、入選も難しいだろうとは思うけど。まあ、大きい作品を作る場所も保管する場所もないわけで、考えてもしかたないよね。

箱に入れた、不毛なる品々をシリーズで出すってことになると思う。

やっぱ、プリンタ買おうかな。

どれぐらいのアーカイブを作ればいいのかがわからないけれども、少なくとも、作品は大量にある。

小山登美雄ギャラリーさんの作品ファィルなんかを 見ると、写真が小さく載っていて、下に、サイズとタイトルが書いてあるだけなんだよね。しかも、読めないぐらいに、字が小さいの。

どうなんだろうね。

今のところの案は、文字は、コピー用紙にモノクロで作って、写真は、2Lを半分に切って、台紙に貼ろうかと思っている。

うーん。

どうなんだろうね。

40枚。

あるいは、100枚。

100枚カラーものを作るのであれば、新しいプリンタ買おうかなと。

おじゃら現代美術館の収蔵品ファイルも兼ねられるからね、二部作るわけでしょ。

うーん。

ということで、プリンタの物色。

ランニングコストの高さに皆さんお怒りのご様子。

そうでしょうとも。

アタシも、新しく買ったスキャナーつきプリンタ、カラー印刷ほとんどしないうちにインクが無くなり、しかも、新しいインクに替えたらインク漏れ大量。取り替えても取り替えてもインクが漏れて、普通のモノクロも印刷できなくなってしまうという大惨事。

金返せ。と言いたいが、スキャナは使ってる。

A3プリンタは結構お高い。

否、スキャナも必要のため、イロイロと思案中。

秘蔵のレーザープリンタの基盤を買うか。

それにしても、最近のレビューって、「良い」という評価なのにボロクソなんだね。

人間の品位は、ネットには存在しないのだと再認識。

おじゃら画廊

Established 1998 Rica's Bar WEB SITE & Since 2003 Atelier Ojara.
Copyright (C) All Rights Reserved by Rica Ojara.