◆◆◆ 2066 ★ 信念と、不誠実 ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送

(あとはいつでも見れますよん)

2014.8.12.

大切にすべきときに、大切にしないと、大切なものというのは、失ってしまう。

日常生活では、そういうことに、なかなか気づくことは難しい。

大人になれば、諭してくれる人はいない。

狂気の中に生きている人生を不憫に思いながら、私にしてあげられることは何もないのだ。

しみじみ、その人の人生の、信念や、勘違い、恥を眺め、今さら、もう、その人の人生は良くならないのだと思うと、それが辛い。

この前、THE SUNに来ていた常連さんの一人と話をする。

オジャラ「ねえ、耳栓って買ったことある?」

常連「おおっ。あるよ。」

おじゃら「以外ねー。何に使ったの?」

常連「パチンコの音だよ。ピタっと止まる。何も聞こえねぇ。」

オジャラ「へぇ、そうなんだ。100均で買ったんだけどさ、なんか、大切な音は聞こえますとかかいてあるんだよね。ワケ判んないよ。」

常連「この前も、花火のときにさ、耳栓して寝たんだよ。何の音も聞こえなかったぜ」

オジャラ「そんなに音が漏れない耳栓って、どこで売ってるの?」

常連「薬局」

オジャラ「へぇー。そうなんだ。いくらぐらい?」

常連「イイやつは、1500円ぐらいしたかな」

オジャラ「そんなにウルサイなら、パチンコやらなきゃいいのに。」

常連「そういうワケにはいかないよ」

人生の優先順位というのは、人それぞれである。

耳栓が薬局で買えるとは知らなかった。病院でも買えるのかな。

入院設備があるし、まわりに何もないからね、売店もあるかもしれないもんな。

入院患者さんの中には、耳栓必要な人もいるだろう。

近所で仲良くしている婆さんの青い目の孫が来日。

アタシは、彼女の通訳をする。

息子の19回忌には、たぶん、同行通訳だな。

85歳になる彼女は、遺産らしきものを外国に送金しないと死ねないらしい。

面倒な話だよなー。

人間的というかね。

別段、アタシには何の関係もないが、彼女は女神なので、私は、いつでも快く引き受けることにしているのだ。

世界中の困難を解決できるわけではない。

ご縁のあった人だから、お手伝いするのである。

この前、ヤフオクで何とかいう装置と一緒についてきたヘッドホンの中に詰め物をして、防音効果を高める。

当分冷房はつけられないので、論文に集中するために、耳栓をすることにしたのである。

オジャラに御用の方は、オジャラがヘッドホンをしているときには、中に入りお知らせください。

来客に全く気がつきませんので。ごめんなさい。

先月から書き始めていた論文は、目標20000文字。

かとおもいきや、原稿用紙50枚。

とっくに超えてるけど大丈夫なんだろうか。

画壇の悪口書き始めたら、止まらなくなっちゃって。

だいぶ削らないとね。

長文の論文は、出す人が少ないからね。

まあ、賞金100万円なので、結構いるかもなー。

まあいい。何もしていないと不安だし、エッセイの連載は、また持ちたい。

おじゃら画廊

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