◆◆◆ 2026 ★ 現代美術のハードコアは世界の宝である展 ◆◆◆
インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送
(あとはいつでも見れますよん)
2014.6.27. 近代美術館で開催されている、 現代美術のハードコアは世界の宝である展 ヤゲオ財団コレクション。 センセーショナルなパンフレットが印象的。 昭和サロンのマスターから、このチラシをお店に掲示するかどうかと、質問の電話があったぐらいである。 メダマの18金のヨガ美女(マーククイン ミニチュアのヴィーナス 2008年)は、流石の素晴らしさ。 もう一つ、金メッキというのもあったけど、純金は色が違うわねー。 と竜さんと話合う。 あとの作品は、近代美術館テイスト満載で、現代美術ではない。 近代美術館なので、現代美術ではないのは仕方が無い。 現代美術というのは、現代でなければならないし、近代美術というのは、一昔前の表現ということになる。 それでも、イロイロな表現方法の模索が平面上で行われている作品が並んでいて、勉強になった。 |
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本日六本木襲撃のため、近美入りが16時になってしまい、ハーブアンドドロシーの上映会見れなかった。残念。 続編が出ているらしい。 しかも、チケット紛失という失態により、上で開かれている菱田春草展も見逃してしまう。 くーっ。 まあいい。考えても仕方が無い。 東京にある全ての美術品を見られるはずがない。 ご縁があったものを大切にしよう。 |
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近美の展示では、ロン・ミュエクの立体が二点。 確か、カルティエ在団で見た、巨大な人間像を作った人だろうと思う。(違っていたらごめんなさい) リアルな人間描写は、まるで生きているみたいな臨場感。 一つは、胸を指された黒人。 瞬間的な表情や、ハっとさせられるシーンは、まさに芸術である。 このほか、マルレーネデュマス、ホックニー、ウォーホール、フランシス・ベーコンというような、著名な画家の作品もいくつも並び、コレクションの奥深さが感じられた。 あの、中国の、火薬を燃やして絵を描く(たぶん、Cai Guo-Qiang’s Explosive Art)という人の作品もあった。 テレビでは何度か見た事ある、パフォーマンスで集客するタイプの芸術家である。 床に巨大な、紙や板を敷き、その上に火薬を載せる。そんで、爆発すると絵が完成している。 という制作状態は、テレビの絵的には、申し分ないもんね。 |
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杉本博司さんの写真も何点かあった。 良いコレクターが持ってくれてこそ、美術品としての格が上がるんだよねー。 なんか納得。 早く電気屋さん来てくれないかしらねー。 ゲージツ作品作らないとですからー。 |
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