◆◆◆ 2015 ★ 近所での立ち話 ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送

(あとはいつでも見れますよん)

2014.6.13.

もとスナック「S」のマスターに会う。

マスター「おじゃらさん、今、お店って営業しているの?」

オジャラ「今、ガッコ行ってるからね、もうすぐ卒業だけど、当分営業しないんじゃない?」

マスター「へえ、お店にいるだけなんだ」

オジャラ「いあや、千住でこの絵を売るのはムリでしょ。ちょっと前は頑張って売ってたんだけどね、それほどの作品でもないし。」

マスター「そんじゃ、いつから営業するの?」

オジャラ「営業というか、作業場みたいな感じかしらね。もともと、誰からもお金取ってないしさ。」

マスター「昔は、お客さんいたよね」

オジャラ「ああ、ギャラリー営業していたけどね、誰の絵も売れないから、やめることにしたよ。絵が売れないのであれば、画廊ではないよ」

まあ、千住で企画画廊というのも難しいとおもうけどね。作品が抽象になっただけで、よく解らないという苦情殺到の街だからさ。

だからといって、街の人に合わせて、解りやすい絵を描くというのも、芸術家の筋とは違うと思う。

目指すべき場所は、あくまでも、自分の世界。

それは、立体でも、抽象でも、そういう、作家としての毅然とした個性が出てくる作品に昇華させるところだろう。

最近、また、美術品をよく見て歩いているからね、

オジャラ「もう少し、絵がよくなるまで、ここで作り進むよ。地元の人は、応援してくれるしさ。アタシだって、千住で有名だって、ショーがないことぐらい解ってる。銀座で売れる画家にならないとさ。」

という会話。

その後、何がしかの話をし、彼は、去っていった。

そういえば、店の斜め前のお店が新しい店になり、こんどは、看護婦さんがぁぁぁぁぁ。

お注射してくれるモードだったけどな。

写真撮らせてもらえばよかったよ。(美少女のコレクターなので)

なかなかの美足だった。

しかも、看護婦さんは二名もいた。汗。

男の人は、楽しみが沢山あっていいなと思う。

今日は、北千住のHPが途中だったことを思い出して、少しメンテ。

お化け煙突の図面みたいな画像がネットに落ちていたので、美しくデザインしなおして、煙突の場所には色をつける。

アタシって親切ねー。

せっかくなので、金属で模型とか作って、寄付したいけどな。

街歩きのHPを作っていて思うんだけど、都電の終点エリアとか、お化け煙突跡地ぐらいは、何か、オブジェ的なものか、パネル的なものを置いて、来た人が、それを見て楽しめるようなものは欲しい。

「今は何もないけど、ここを通ってください」

というのはね、どーも、ガセネタ撒いてるみたいで心苦しいからね。

そういえば、この前、アタシが確か、ドリル用の棚を作っていたときに、女が通りかかる。

ドアが開いていたため、彼女は

「おじゃら りかさんですか」

といい、アタシが「はい」と答えると中に入ってくる。

千住芸術村で紹介されたが、今日はここに来ようと、相当の決意を持ち訪ねてきたのだという。

といいながら、絵を見るわけでもない。

おじゃら「何か御用なの?」

女「いえ、そういうわけではないんですけど、、、、」

ウチは画廊なので、訪ねてくる場合には、最低でも「絵が見たい」と申し出てくださいね。

作業中なんだし、ドアには、お休み中って書いてあるんですからね、。

と日記には書いておこう。

来客の全員が絵など見たりはしないという特徴がある。やはり、休業のままのほうが精神衛生上よろしい。見てる人は、全ての画像をネットで見るみたいだし。それはそれで気持ち悪い。

彼女はついている。

その日、やっと、来客用のスペースが復活したばかりなのだ。

しかも、その日は、とある知人と飲む約束があり、彼女もちゃっかり便乗するという図々しさである。

まあいいか。

もらいもののモチと、知人が持ち込んだ肉で炭火焼ターイム。

人生というのは楽しい。

結構な美女だったので、学校のオトモダチで作曲家のリュウちゃんに紹介してあげたい。

おじゃら画廊

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