◆◆◆ 2008 ★ コンペの作品作り ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送

(あとはいつでも見れますよん)

2014.6.7.

前に、日記に書いたことがあっただろうか?

私は、公募マニアなのだ。

応募できるテーマには、どんどんと応募するという特徴がある。

マニアなので。

入賞暦もいくつもある。

賞をもらっているのは全部、エッセイというのが残念だけど。

まあ、もらわないよりはいい。

マシュマロのエッセイで、大きいダンボール三箱もマシュマロを貰ったときには、近所中に配り歩いたよ。

賞金狙いということでもない。

書けそうなネタのときには、時間が許す限り、片っ端から応募。

賞品がショボイ方が、応募率が低く、入賞確率は高くなるというのも必然。

右のは、着物を壊して、作ってあげたニャンコ用座布団。

ステキな柄だが、化繊である。

作業着としたって暑いしね、シルクに馴れると、どんなにステキでも、化繊は、着たりはしないよね。

その他、新しいバイトを探し中。

時給1400円のバイトだとしても、通勤時間が、往復で二時間となれば、7時間の労働に対して、拘束時間が9時間になる。

日当9800円から、電車賃を引くと、だいたい1000円計算になってしまう。

であれば、北千住で1000円のバイトをするほうが、拘束時間は短いし、昼飯も自宅で食べれるし、絵を描く時間が増えるという話につながる。

かといって、時給2000円頂いていた時代も今は昔。年寄りにそんなに払ってくれる会社はもう無いだろうからね。

応募はするけどね、心の傷を広げるだけである。

右のは、昨日応募した、ハッピのデザインに利用する、後ろ側につく書の文字。

今までも、数々の仕事を請けたときに、必ず、書で題字を書くことにしている。

いつも、パソコン書体の方がクオリティーが高いので、結局そっちをデザイン処理して使うというのも恒例である。

今日は昨日からの雨で、外で大きい紙に書けなかったということもあるが、まあ、こんなもんだろう。

今日、昨日描いた書を眺めれば、もっとヨイのもあったのにと思えてきて、心が残る。

ハッピのデザインも、シメキリギリギリということもあり、たいしたデザインにならなかったのが残念だが、賞金もないため、仕方が無い。

マニアとしては、賞金というよりは、コンペの質の良さというのも、モチベーションの一つではある。

たとえば、このコンペの目的は、「國酒」という活動に使われるハッピデザイン。

國酒というのは、酒や焼酎のように、日本独自の酒で、外国人をもてなそうという運動である。

酒がらみの仕事は、是非やってみたいと思っている。

賞品が酒ということもあるし。

賞品が酒。

なんという幸せな響き。

本日、ギャラリーにて、パソコン三昧を楽しんでいると、母が訪ねてきた。

先日、父に、新しい装置の説明をし、そのときには、今よりももっと散らかっていたので、母に様子を見に行くように話したのだそうだ。

母は、忙しいらしく、彼女もまた他人様から貰った着物などをほどいては、帽子や服を作り、出来上がると人にあげているらしい。

あはは。遺伝子ね。

そうして、絵を描くことには、家族はずっと反対しており、そのことはついてないと思う。

昔働いていた時代には、もっと人間らしかったからね。

作品は大量にできていることや、自分の作品が増えて貸しギャラリーの展示は継続できない話などをする。

画廊に置いてあるタロットカードで、私の絵の将来を占ってみる。

一枚目に節制がでて、二枚目に★が出る。

「答えはyes、いつかきっと叶う」

という結果。

絶望的な気持ちは少し和らぐ。

そうして、タロットカードを使うなんて、よっぽど心が弱っていると思いながら、カードを箱に戻す。

自分の力を信じられないのであれば、画家など辞めるべきなのだ。

おじゃら画廊

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