◆◆◆ 1995 ★ ピカソ陶芸展@埼玉近代美術館 ◆◆◆
インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送
(あとはいつでも見れますよん)
2014.5.17. 試験は三時に終了。亀戸駅横のラーメン店にて、クラスメートとつけ麺を食べ、その後に埼玉近代美術館に向かう。 秋葉原で乗り換えて、京浜東北線で41分。 ちょっとした小旅行である。 おおっ。途中に蕨駅もあった。あそこには、河鍋暁斎記念館がある。 まだ行った事がないんだよね。 かえる展に出品したカエルの茶碗は、紛失したままだしさ。記念すべき、第一号なのにだよ。 はぁ。 考えるのはよそう。 本日は、北浦和駅にて初めて下車。 駅員さんに、美術館は何処ですかと尋ねる。 西口です。出たらまっすぐです。 と教えてくださる。ありがとうございました。 駅のロータリーの先に、公園が見え、その奥にあるんだとピンときた。 公園入り口には、銅像。 うわっ。裸婦の銅像。しかも、パンツはいてる。 という衝撃。 PTAの人などから、パンツをはかせてくれという依頼でもあったのかと、その辺りが気になって仕方が無い。 |
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駅から至近の、公園には、噴水や、音楽のオブジェもあり、屋外の音楽会なども開かれているムード。 こういう町に住みたいもんだよね。と、納得。 ステキな建物の美術館に入る。 ミュージアムショップもステキだし、中も広々としていて静かだった。レストランまで、、、、。 昭和サロンのマスターに頂いたチケットで中を拝見。 ピカソの笑顔陶器たちが、私を迎えてくれた。 会期は明日までというのに、ガラガラというのが気になったけど、、、、、。 |
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こちらは、FBに書いた日記の転載。 本日、ピカソの陶芸展へ。時間切れで、キトラ古墳展にはいけませんでした。 バルテュスも好評なので行こうと思います。 ピカソの陶芸は、前にも見たことありますが、その頃には、陶芸についての知識や経験がありませんでした。陶芸というのは、思いの他絵付けが難しいのです。 そういう、難しさの中、ヘタな作品、乗り越えて、上手くなった作品、また、新しい表現に挑戦してクオリティの下がった作品。 そういう流れが見て取れ、興味深かったです。会期明日までですが、ガラガラモード。 埼玉近代美術館@北浦和。いい美術館でした。リノニウム版を利用して、陶芸の型を作った話なども興味深く拝見しました。 以上転載記事。 |
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FB日記のむしかえしではあるが、もう一度。 ピカソの陶芸展は、大分前にも見に行ったことがあった。そのときには、陶芸についても知識や経験がなかった。 今なら、陶芸の知識があるのかと問われれば、そうでもない。汗。 でもまあ、全くの素人ということでもない。 陶芸家の人に言わせれば、ピカソの陶芸作品は、雑に見えるだろうと思う。 陶芸のセンセイも、「満寿夫の陶芸はヘタクソだ」と話されていた。 まあ、陶芸家の作品と並ぶとということになると思う。 芸術家の作品の鑑賞点は、そういう、陶芸の枠にとらわれた創作活動から離れて、自分独自の世界を切り開いているとか、自由な表現になっているかとか、作家の個性が溢れているか、 そういう部分に着目するのが普通である。 そういう観点から拝見すれば、ピカソの絵であることは間違いが無い。
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