◆◆◆ 1982 ★ 焼印を買う ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送

(あとはいつでも見れますよん)

2014.4.9.

ヤフオクで、焼印が売られていた。

ずいぶんと古い、もう、錆びが回っているような品である。

私は、欲しくなり、自分の名前を探す。

さすがに「おじゃら」はないけどさ。

本名の苗字、それから、カタカナの「ヲ」

漢字の「七」「良」

という文字をゲット。

それから知人名もいくつか見かけたので、大工さんのと、小柳の焼印も買う。

大工さんは、大工道具に使うと思う。

小柳は使えるかどうか解らないけど、他のは見当たらなかったので仕方が無い。

ヲは、フに、良は、Rという文字に削り利用する。

アタシの場合、カンバスに焼印押したらどうかなと。あはは。

そういうの見たことないよね。

それから、兼ねてからの懸案の、金きり鋏を二本。

直線用と、柳刃という、円も切れるタイプ。

早速、焼印の文字削りに利用される。

特に、長さ18センチの柳刃はアタシの手にフィットして素晴らしい。

新古品で相当古いもののようで、皮の部分を修理して、皮でケースも作る。

嬉しい。

今行っている学校で、五月に4個も試験がある。

毎日、練習問題や、実技演習が行われる。

あっという間に一日が過ぎる。

学校生活というのは楽しい。

大学までの、学生ばかりの生活というよりは、社会人ばかりの、学ぶ目的で、意欲のある人たちが集まる場所の方が、より、勉強に力を入れられる。

若い知人も沢山できた。

若い人と知り合うということは、年を取ればとるほど、少なくなってくるわけで、そういう意味でも、貴重な体験だと思う。

クラスメートも、どの人も良い人で、明るく過ごせるのが素晴らしい。

作業台も完成。作業台に貼る鉄板もゲット。

今度の休みには、座布団カバーをつくり、鉄板のセットを完成させたい。

そのあとは、数々の工具たちの置き場などの什器を作る。

壊れていたディスクグラインダーの、コードの根元も、自力で修理。

できることが増えてきた。

もう少しお金を貯めて、ある装置も導入したい。

作品の幅が一気に広がってくることは間違いが無い。

おじゃら画廊

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