◆◆◆ 1973 ★ フジタの番組 ◆◆◆
インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送
(あとはいつでも見れますよん)
2014.3.8. テレビ番組を消化。 もう何度目かになるフジタの番組。 そのたびに、独自のマチエール(乳白色の肌色の話や、のタルクを塗り、筆で絵を描いたという話などが紹介されている。 それでも、フジタのような絵が世に出てこないのは、やはり、彼独自の世界観なのかなと思う。 テレビで紹介されている以上に模造品を作るのが難しいのかなと思ったりもする。 明治大学教授の、斉藤孝先生がゲストに来られていて、 「たとえばゴッホの絵のように、彼が描けばどんな画題でも、すべてゴッホの絵になって出てくる。そういう独自のスタイルを確立しなければならない」 というような話をされていた。 まあ。画業というものはそういうものだろうと思う。最低でも、素人が見ただけで、誰の絵か判るような顕著なオリジナリティーは必要である。 ナントカいう日本画のセンセイなのかな、フジタのラフの線を真似て描いていたが、いかに難しい線を、フジタがらくらくと描いていたのかというのが再度理解できた。 作品というのは、他の追随を許してはならない。 そういう域にならないと、芸術とは呼ばれないということになる。 |
金属片による抽象画(カンバス・油絵の具・鉄片) |
先日買った備前の茶碗を割ってしまう。 はぁ。 アトリエから愛用を持ってこよう。 アトリエかぁ。長らく行ってないからなあ。 行くのが怖い。(桐の木とツタの木が伸びすぎているため、行くと何時間も、木の剪定をしなければならないため) という理由から、随分と行けないでいる。 行くのは、もう少しあったかくなってからにしよう。 |
製図の授業 |
今日は、詩でも書こう。 調べた文字 欠伸 不偏 躊躇 座る 蹴る 囲炉裏 舐める 隙 椅子 与謝野晶子 悲壮 晩餐 膨らませる 挿絵 薔薇 茶碗 茶碗 ご推奨 断片的 お詫び *-*-*-*-*-*-*-*-* これは、詩を書いたときに、書けなくて、調べた文字。 はぁ。 薔薇なんて、書き順まで、映像で見れるのね。すごい時代になっている。 |
畳職人さんが畳を縫うときに使う、 針を押し出す道具を作ってみました |
バリ島のスーザンからfacebook経由で連絡が入る。 なんでも、アタシが昔作ったHPを、どこからか、みんな探してきて、訪ねてくるのだそうだ。そうして、値段が変わってしまったので、トラブルになることがあるという苦情である。 私がバリ島から帰国して、もう10年になる。 サリアピのフェイスブックページができていたので、情報を追加しておいた。 https://www.facebook.com/SariApiCeramics スーザンからのメール。 Hello Rica! How are you? Do you remember me? we drew together at Pranoto Gallery a long time ago! You even painted a painting of me and my ceramics, which you gave to Sue Winski , who eventually gave it to me! Such sad news about Kerry passing away , I'm sure you heard all about it. Listen: I want to ask you to either take down the webpage you so nicely created for me or to change it or to tell me how I can change the contents. Because people find it and the prices for workshops are outdated and then I get in trouble with customers. ざっくり訳すと、 「リカ、元気?私のことを覚えているかしら。プラノトギャラリーで、一緒に絵を書いた、そして、私の陶芸作品と私の肖像画を書いてくれた、あのスーザンよ。あなたは、あの絵を、スインスキーじゃなくて、アタシにくれるべきだったわ。 そして、ケリーのことも、きっと知っているわね。本当に悲しいニュース。 それでね、アナタが作ってくれたホームページだけど、どうやったら修正できるかしら。なぜなら、ワークショップの値段が古いママになっていて、お客様とトラブルになっちゃうことがあるのよ。」 という感じ。 私は、まだ作品を作り続けているという報告をし、価格のところは、すぐに修正することを返信。 スインスキーにあげた、スーザンの肖像画は、スーの石の彫刻がどうしてもほしかったので、仕方が無かった。アナタも、自分の作品との交換を申し入れてみてはどうかとメモを入れておく。あはは。スーが、まさか、スーザンの絵がほしいというとは思わなかったからね。 それにしても、まだ読んでる人がいるんだねー。Rica’s Bar。 すごいよな。 |
柳刃にて、一ミリの断裁の練習 |
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