◆◆◆ 1928 ★ 炭への火の点け方 ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送

(あとはいつでも見れますよん)

2013.12.9.

点けても、点けても消えてしまうという事情から、オジャラのストレスは絶頂に。

最初はトーチでつけてたけど、それは効率悪いし危ないのでやめることにする。

なので、もう一度ググってみます。

おお。炭は、あまり動かしてはいけないのか。

炭がつくまで、備長炭で90分。

ああ。やっぱ、そんぐらいかかるのか。納得。

アタシの方法が間違っていたとすれば、いじりすぎ。

ストーブで、小さい炭に、小さく火をつけたのを4個ぐらい作り、その上に酸素の通り道を確保しながら、火がついていないのを置いて、ジックリと、登り窯のように、上に登る熱量を利用して、火を広げてゆく感じ。

チームの協力により、大きい炭に点火していく壮大なプランに切り替える。

炉の温度が保てないと、火がスっと消えてしまうのよね。

(あとで詳しい人に聞いたところ、夏は、火のついた炭は下に、冬は、上に置くのが正しいらしい。)

うーん。遠赤外線。

掌に当てていると、体中の血行がよくなる感じで、しかも、ときどき、息を吹きかけて、空気を入れるんだけど、肺活量もアップ。

みたいな。

囲炉裏って、ヘルシーね。

この前、嵐山君が来た時に、ビールを持ってきてくれたので、餅を出す。

あの男は、来ると餓鬼のように、食べ物を食べ尽くすのである。

当然に、炭火で焼こうという話になったのだが、手持ちの餅網は、少し高さがあって、小さい火ではなかなか焼けなかった。

忍耐には限界がある。

ので、100円ショップに餅網を買いに行ってもらう。

結局、ヨーカドーまで行き、400円の、小さい網をやっと探したのだという。

嵐山君、餅、焼け過ぎで、せんべいになっちゃうぐらい、長い買い物だったよな。あは。

彼が戻ってくると、餅は、丁度ヨイ感じに膨らんでいて、美味そうだった。

ノリと、ショウユ+出汁しょうゆを混ぜたタレにつけて、もう一度焼く。

なんか、贅沢ね。

拾った鉄瓶の蓋の帽子も作る。

こちらも、猫の玩具の、帯ヒモを利用。

あまり使いやすくはないのが何であるが、たいして使いもしないので、これでヨイのである。

やはり、造形が美しくないので、使っていても嬉しくないというのが一番の理由。

拾った鉄瓶だからね。

こちらも、錆抜きをしてあげる。

鉄瓶二台でお湯を沸かすと、部屋中が暖かくなるというのは驚きだった。

鉄瓶も、オイルヒーター並の暖房力を発揮する。

90分ほどが経過して、確かに、炭が燃え続けるモード。

すかさず、空気を遮断して、火をつけやすい消し炭をいくつか作っておく。

おが炭の粉が大量に出るので、それもイロリに振りかけて、小さい熱を大量に出す。

今日は雨。

暖房を入れないと寒い。

茶碗の整理もしないとな。

楽茶碗は、周囲の釉薬の欠落が激しくて、もう使いたくない気持ちで一杯になる。

もう一回、上から焼いてもいいものなのだろうか。チカちゃんに相談してみよう。

割れる可能性もあるけどな。

それはそれで、1000円だからね。

赤膚焼きの茶碗もあるし。

最近は、これで点てることが多いかな。

シットリとした乳白色というか、薄い黄色が美しい。

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