◆◆◆ 1927 ★ 鉄瓶の錆取り ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送

(あとはいつでも見れますよん)

2013.12.9.

ネット情報によると、タンニンで錆と科学反応を起こして、錆を取ってゆくというのが一番上と二番目だった。

ので、これを試す。

よく写ってないけど、これで3日目ぐらい。

タンニン→湯沸かしを繰り返す。

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具体的な手順

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用意するもの、

●古いもしくは安い紅茶の茶葉などを大量に。緑茶などでも可。

●コーヒー用の紙フィルター(水に溶けないペーパーナプキンなどでも可)

●ホチキス

茶葉はなんでも良いと書いてあったので、トルコのチャイの葉が大量に残されているのを利用。

コーヒーのフィルターでティーバッグを作ります。

餃子を包む感じです。

別に決まりはないですが、粉が鉄瓶につくと、洗うのが面倒なので、このようにしてみました。

鉄瓶洗いが面倒で無い方は、直接でもヨイかと思います。

まず、片方を折り、上も折って、ホチキス止め。

こんな感じで、茶葉が、鉄瓶の中に広がらないように作ればオーケー。

錆がひどい時には二個入れました。

何時間も火をかけて、ぐつぐつに煮てから、煮汁を捨てます。

煮汁は真っ黒になります。

そのあと、水を入れて、また湯を沸かすを繰り返すと、少量の錆だと一回で取れます。

桜模様の鉄瓶は、錆がひどかったんですけど、3日ぐらい繰り返して、毎日乾かして終了というのを繰り返したら、なんとか、錆が取れました。

このあと、湯を沸かし続けると、内側が白い色に変色してきて、錆なくなるとネットには書かれているので、白い内側目指して頑張ります。

それにしても、チャイのティーバッグは、煮詰めると部屋中が臭かったです。汗。

あの臭いは、もう嗅ぎたくない気持ちでイッパイです。

最初は緑茶の古いので試しましたが、チャイは惜しげなく使えて、タンニン大量という感じでした。

500gの袋入りというのが余っていたので、ジャンジャン使う感じです。

これから鉄瓶の錆取りに、チャレンジしようという方もいらっしゃると思うので、ご紹介しておきます。

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