◆◆◆ 1837 ★ 竹内栖鳳展に行く前の話 ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送

(あとはいつでも見れますよん)

2013.10.3.

いつもは、ポスターやチラシと一緒に、観賞のチケットが、ギャラリーに届くのだが、透明な袋で発送されたこともあるのか、チケットが入っていなかった。(展覧会のチラシやポスターの掲示をし、告知に協力しているため)

はぁ。

見たいなあ。

と、思い立ったのが、重度の精神障害を持つS嬢。

彼女は、心のケアとは別な事情でアタシの所にときどきやってくる。

そんでもって、日頃から彼女に恩を着せているアタシは、彼女に頼み、同行者として無料で入場することにする。

彼女は、私と知り合った後、精神の状態がすこぶる改善しつつあり、以前は、決めた時間に来たりできなかったのだが、日常生活に支障がないぐらいになっている。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

アタシは、どうせ一人で食べる粗食の昼飯を彼女にもふるまうことにした。

今日のランチは、鶏肉と白菜の鍋。

鶏肉の胸肉は、三センチ角ぐらいにカット、骨付きの手羽先は、そのまま。

雪平なべ(IH用)に肉と水、塩小さじ2杯程を入れ、弱火で40分ほど出汁を取る。20分ぐらいたつと、灰汁が固まってくるので、少しずつ取り除く。

40分ほどで完全に灰汁が集結して、個体となり、スープは金色の上品な味になる。(「中華大学」的には、鶏肉の黄金スープと呼んでいた)

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

白菜はザク切りにし、土鍋にぶち込む。今日は、この他、マイタケと、豆腐も入れる。

土鍋の中に、金色のスープと肉を投入、蓋をして10分ほど煮込むと完成。

この後、雑炊やうどんにする予定だったが、白菜と豆腐で、もう腹が一杯になってしまったため、ランチは鍋だけで終了した。

ちなみに、鍋は、コンブポン酢で頂きました。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

この他に、昨日の安売り卵10個を、ラーメン用の、中がトロトロ味付け卵にする調理中だったため、彼女にも、ゆで卵を追加した。

「黄身がトロトロゆで卵」の作り方は、ネットで調べさせていただいた。

折角なのでここでもご紹介すると、

沸騰したお湯に、卵をぶち込んで6分三十秒ゆでる。

この、沸騰したお湯というのがポイントのよう。

彼のサイトでは、卵の底に、画鋲で穴をあけていたが、アタシは面倒なので、この工程は省略。

ただし、沸騰したお湯にタマゴをブチ込むときに、卵が割れてしまうのを防ぐため、ステンレスの網(麺類を鍋から取り出すときに利用するやつ)をお湯の中に入れ、その中に一つづつ、そっと入れるようにしている。

卵は、6分30秒前後ですくい出し、氷水で急冷。

卵は、やわらかいので、ムリしないで少しずつ殻を剥くのがポイント。

急冷すると、多少は、白身が硬くなるので剥きやすくなる。

殻を剥いた卵たちを、ビニール袋に入れ、市販の蕎麦とかうどんのツユ(濃縮タイプ)を適当に振りかけて冷蔵庫で2日ほど置く。

中がゼリー状の味付け卵の出来上がり。

ツユは、あまり沢山かけないほうが薄味に仕上がります。でも、味がついてても、メンマチャーシューなどにもよく合います。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

これは、三丁目の氷川神社の、古い建物の方。

確か、ナントカブンカ財だったような気が。

千住の案内のときには、ちゃんと調べて入れときます。

おじゃら画廊

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