◆◆◆ 1812 ★ LOVE展 ◆◆◆

インターネットラジオFM北千住 ときどきゲリラ的に収録・生放送(あとはいつでも見れますよん)

2013.7.31.

love展で、一番記憶に残ったのは、男が女性を獲得するための52の方法。

的な映像作品。

男は、顔だけを映し、その、52の方法を、ダラダラと話続けるというムービーである。

対してイケ面でもないが、誘われたら、ノーとは言わないぐらいのレベル。

彼の場合、話術と努力で女性を獲得してきたということになろう。

どんな方法なのかといえば、

●女性は、花瓶みたいなもので、すぐに壊れてしまうから、壊さないように大切に扱わなければならない。

(この話は、52の話の中で、最初と最後に2回もされた)

●女性と長く付き合いたいなら、週に一度の昼食と、週に二度の夕食を一緒にせよ。それ以上は不要。

●女性には、ときどきプレゼントを贈れ。2セントとか、20ドルとか、そのぐらいのものでいい

●旅に出る前と、帰る日は、女性に伝えること、彼女が、男の旅行期間中に散らかしたものを掃除したり、ムダ毛の処理をするための時間が必要だからである

とか、そういう話が延々と続くのである。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

会場は、10畳ほどの部屋で、対角線上に大きなモニターが置かれていて、奥に向けて映像が流されていた。

椅子が10個程置いてあり、見ているのは、スラリとした足を出した美人ばかり。

男向けの映像なのに、見ているのが、女性かカップルという絵がおかしかった。

美人好きのアタシは、オバサンではあったが、当然に中に割り込み、美女連が、一体何を見ているのかを確認しないことは出来なかった。

どの女性も、時には笑い、時には大きくうなずきながら、男に「女性はこのように扱うべし」的な話を熱心に聴いているのであった。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

彼のトークをもう少し書きとめておくと、

●女性は、男性の友達ではない。男の人生を楽しくするパートナーであるだけなので、大切な相談は、彼女にではなく、友人にするべし。

●君が浮気症の男であれば、彼女の友人にだけは手を出すな、小さい町などでは、浮気はすぐにバレてしまうからだ。

●女性の話がどんなにつまらなくても、無視してはいけない。適当に相槌を打て

●彼女が、必ずしも、君の友達と時間を過ごしたいとは限らない。君と二人で過ごし、友達とは、別な時間に会えばいい。

●彼女がたいしてかわいくなくても、自分に大切な人であることを伝えろ。

という話が、ゾロゾロ。

一番笑ったのは、

●女性は、思いがけない場所に行くのが好きである。だから、日暮里とか、北千住とか、蒲田につれて行け。彼女は、ドキドキしてとても喜ぶはずだ。

という話。

なぜ北千住なのか意味不明だったが、アタシは、浅草に住んでいる男なのに、北千住でデートをするので、その下見に来ていた男を知っている。

アタシなら、浅草の方が楽しいと思うけど、まあ、毎日六本木や渋谷でデートだと疲れるし、金もかかるもんね。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

確か、最後当りの「方法」では、

●男はケチではいけない。男性が、女性にメシをおごるというシステムに感謝しろ。メシは気前よくおごれ。

と言っていて、会場の女性全員が大きくうなづくのであった。

このほかにも、イロイロあったけど、やっぱ、この話しか記憶に残っていないのよね。

あの映像は、dvdとかで入手して、u-tubeで流したいわね。あはは。

竜さんも、「夫に見せたい」などと言っていた。

ウチの夫は、絶対に見たりはしないと思うが、いくつかは実践されているといえる。

そうだろう。

双方それぞれの、ある程度の努力がなければ、男女の共同生活は、継続は難しい。

ワタリウム美術館3/23撮影のおじゃらの巨大ポートレート

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